お役立ちコラム【暮らしのヒント】

「別居したら楽になった」エピソード5選!別居婚が増加中の理由も解説。

夫婦関係に悩み、毎日の生活が苦痛だと感じていませんか。一緒に暮らすことが苦しくても「別居」と聞くと、大変さや寂しさばかりが頭をよぎる…。なかなか踏み出せない方もいることでしょう。しかし別居したことで心が軽くなり、暮らしぶりが良くなったという声は少なくありません。

今回の記事では、「別居に踏み切った結果、楽になった」という具体的なエピソードを5つご紹介します。また合わせて、新しい夫婦の形として注目される「別居婚」や別居後の住まいについても解説します。今抱えている夫婦間の悩みを解消し、より幸せに暮らせる方法を見つけましょう。

別居したら楽になったエピソード5選

別居はネガティブなイメージを持たれがちです。しかし実際に踏み切ったことで、「楽になった」「人生が変わった」と実感する声も少なくありません。ここでは、ポジティブな5つのエピソードをご紹介します。

子どもの成長を、より集中して見守れるように

パートナーが子どもの成長に無関心だと、夫婦として虚しさやイライラを感じるものです。別居によって気分がとても楽になったという声があります。子どもとの時間をより穏やかに集中して見守れるようになったのは、別居がもたらした大きな変化と言えるでしょう。

産後鬱の状態が改善

産後鬱に悩まされ、精神的に限界を迎えそうになっていた方がいます。しかし別居した途端に、産後鬱の症状が嘘のように楽になったという体験談も。産後鬱の原因が育児そのものではなく、パートナーの態度や行動にあった可能性が考えられます。物理的に夫婦間の距離を置くことで、心の健康を取り戻せる場合もあるのです。

『1人の方が楽』… 別居生活での気づき

「誰かと一緒に暮らすことは楽しいばかりではない」という現実に思い悩み、別居を選んだ方もいます。実際に距離を置いてみると、「1人の方が楽に暮らせる」という驚きの結果に。別居することで、同居時に感じていたストレスや我慢がなくなります。自分のペースで生活できる状態は、気楽に感じるものです。

喧嘩ばかりの日々から解放

パートナーと一緒に暮らしていると些細なきっかけで口論になったり、喧嘩が絶えなかったりすることもあるでしょう。常に言い争っている状況は、精神的に疲れてしまうものです。

別居して物理的に距離を置くことで、そもそも顔を合わせる機会が減ります。顔を合わせないので、無駄な喧嘩がなくなったという声が聞かれます。別居には、平和な日常生活を取り戻す効果あったのでしょう。

子どもたちとの穏やかな時間が手に入った

夫への募ったイライラが、子どもとの時間にも影響していることに悩む方も少なくありません。別居後、夫の存在によるストレスから解放。イライラすることがなくなり、子どもたちと心から穏やかな時間を過ごせるようになったという喜びの声が聞かれます。母親の心が安定することで、子どもの笑顔も増えるでしょう。

こんな状況なら別居を検討したほうが良い?

別居を検討したほうが良い状況とは、どういう状態を指すのでしょうか。現在の苦しい状況から抜け出して、新たな一歩を踏み出すためには別居が必要なことも。ここでご紹介する状況に当てはまる場合、別居を検討してみませんか。

DV、モラハラ

DVやモラハラは、身体的暴力や精神的苦痛を相手に与える行為です。パートナーが優しいときもあるため、DVやモラハラを受けていることに気づきにくい方もいるかもしれません。しかし、パートナーからのDVやモラハラによるダメージは深刻な問題です。

一緒に暮らしていて苦しさを感じる場合は、身の安全確保が最優先。別居によって、パートナーからの精神的や肉体的な苦痛から離れられるため、心身を守るには最善策と言えるでしょう。

不倫、浮気

パートナーの不倫や浮気が発覚すると、たった一度でも夫婦間の信頼関係を壊します。再構築をパートナー側が考えていても、裏切られた側としては難しいものです。

不倫や浮気に走るパートナーと一緒にいることで「自分に原因があったのでは」と、追いつめられるケースも少なくありません。信頼関係が崩れたパートナーから離れることで、自己肯定感の低下防止にもつながります。心の健康を取り戻すためには、別居は必要な選択なのです。

借金、ギャンブル

パートナーの借金問題やギャンブル依存症は、最初は些細な金額だったかもしれません。しかしいつの間にか、自分の生活を脅かすほど深刻な金銭トラブルに発展していることも。「借金を返済してほしい」「ギャンブルにのめり込まないでほしい」と伝えても、相手が聞き入れないケースもあるでしょう。

話し合いで解決が難しい場合、別居して経済的な破綻から身を守りましょう。金銭トラブルを引き起こすパートナーから離れることで、将来への不安を軽減できる可能性があります。

義理の両親との人間関係トラブル

義理の両親と同居していると、人間関係で揉めるケースが多く見受けられます。同居していると、義両親からの過度なプレッシャーや期待が長期的なストレスに。精神的な疲れが、体に不調を引き起こすこともあります。別居することでストレスから解放され、心の平穏を取り戻せるのではないでしょう。

子育て方針の違い

「幼いころからしっかりと教育を受けさせたい」「ある程度の年齢まではおおらかに育てたい」など、子育てへの思いはそれぞれあるでしょう。子どもを大切に思う気持ちは同じでも、方針の違いが原因で日常的に言い争いが絶えない状況に。

両親がピリピリした空気を出しているのは、子どもにとって好ましい環境ではありません。子どもたちがより安心して成長できる環境を整えるためにも、別居は1つの解決策です。

冷え切った夫婦関係

毎日喧嘩ばかりだったり無視や会話が一切なかったりなどのように、関係が完全に冷え切った夫婦もいることでしょう。冷え切った状態で一緒に暮らすことは、精神的なストレスがあるはずです。ストレスは少しずつ、心と体に大きな負担をかけます。自分自身の心身の健康を守るためには、別居も検討しましょう。ストレスのない平穏な生活を取り戻しませんか。

別居婚という新しい結婚の形

最近では、結婚の新しいスタイルとして「別居婚」を選ぶカップルが増えてきています。「夫婦は一緒の家で暮らすもの」という固定観念を覆されたような形の別居婚。そもそも別居と何が異なるのか、なぜ別居婚を選ぶのかについてご紹介します。

別居婚と別居は何が違う?

「別居」と聞くと、夫婦関係の悪化や冷却期間のようにネガティブな状況を思い浮かべがちです。しかし「別居婚」は、従来の別居と状況が大きく異なります。別居婚では、夫婦関係は円満な状態です。そのうえでライフスタイルや夫婦それぞれの事情を尊重するために、あえて別々に暮らすことを選択する結婚の形を指します。「個」を大事にしたい思いから、別居婚を選ぶカップルも増加傾向というデータもあるほどです。

たとえば、勤務地の都合でお互い離れて暮らすパターンが考えられます。日勤と夜勤の勤務環境の違いから、お互いの生活サイクルを壊さないために別居婚を選ぶケースも。それぞれの夫婦に合った心地よい過ごし方はさまざま。まさに、「多様性」が現れた結婚スタイルですね。

別居婚を選択する理由

別居婚を選択する理由は多岐にわたります。夫も妻も自分のキャリアを追求するため、遠方の勤務地で働くケースもあるでしょう。仕事の都合で別々の場所に住む必要性と「結婚したい」という要望を両立するなら、別居婚は悪くない選択です。

趣味やライフスタイルを大切にしたい、1人の時間を確保したいといった個人的な思いも別居婚を選択する理由に挙げられます。いくら好きな人同士でも同居で、ストレスを感じることも珍しくありません。ストレスを避けて良好な関係を維持するための方法と言えるでしょう。

芸能人では、漫画家の清野とおるさんとタレントの壇蜜さんや実業家の西村拓郎さんとタレントの神田うのさんが挙げられます。

別居婚を前向きに捉える割合が増加

「別居は良くない」「夫婦間が冷え切ったときにするもの」という認識が、近年変わりつつあります。別居婚を前向きに捉える人が増加しています。別居婚に関する意識を2024年に調査したデータを見てみましょう。別居婚の経験者は全体の1割程度でした。しかし別居婚に「興味がある」「してみたい」と考える割合は、3割近くの回答数を得ました。

20代前後の若い世代を対象とした2021年のアンケートでは、4割近くが「別居婚をしたい」と回答していました。特に女性のほうが、別居婚への意欲が高い数値に。多様なライフスタイルを求める現代では、前向きな結婚の形として別居婚が認識され始めています。

実際に別居する際の住まいの選択肢

別居は、心から「楽になった」と感じるための良い機会です。しかしどこに住めば良いのか、迷うことも。ここでは、別居後の暮らしを前向きにするための5つの選択肢をご紹介します。

実家

実家で始める別居生活は、経済的な負担を大きく軽減できることが何よりも大きなメリットでしょう。お金の心配がなくなるため、精神的なゆとりが生まれます。また家族の温かいサポートで、日々の育児も楽に。別居前の荒んだ心も、実家での暮らしが癒しになることでしょう。

しかし実家からの手厚すぎるサポートは、親へ心配をかけている申し訳なさから気疲れを生む可能性も。家族だからこそ、プライバシーへの配慮が薄いこともあります。だからこそ、距離感を意識した暮らしが必要かもしれません。あくまでも実家での別居生活は一時的なものです。

親戚宅

親戚の家も別居するときの住まいとして、選択肢の1つに挙げられます。実家同様に、見知っている人が近くにいるのはとても心強いですよね。しかし、常に気遣いを忘れてはいけません。「一時的な仮住まい」という認識で暮らしておくと良いでしょう。

親戚の生活スタイルに合わせる必要があるため、リラックスして暮らすのは難しい場合も。長期滞在は、お互いにとってストレスにつながります。プライバシーの確保が難しく、気遣いが求められる親戚宅での別居生活。「別居して楽になりたい」という要望を叶えるのは、少し難しいかもしれません。

友人宅

「精神的な支え」を重視するなら、友人の家で暮らすのも1つの方法でしょう。友人につらい気持ちを打ち明け、話を聞いてもらえるだけでも心の負担は軽減。別居直後の混乱した状態には、友人の暖かな寄り添いは心強いものです。

しかし居心地が良くても友人宅での別居生活に寄りかかりすぎると、関係性に亀裂が生まれます。友人の生活リズムやプライバシーへの配慮が必要です。自分のペースでは暮らせないため、ストレスが溜まる可能性もあります。子どもを連れて別居する場合は配慮が難しいため、友人宅は非現実的な候補先でしょう。

ホテル

手軽にサッと別居生活をスタートするなら、ホテルもオススメです。ホテルはチェックイン手続きをするだけで、入室ができます。別居をする前は精神的な疲労が積み重なり、とてもつらい時期。そんなつらい時期は手軽に別居先を探して、スピーディーに行動することも大切です。

ホテルの客室内は完全にプライベートな空間で、誰にも気兼ねする必要がありません。ベッドやデスク、電気ポットなど必要な家具家電は客室内にあり、自由に利用できます。一方でホテルでの別居生活は、経済的な負担への心配があります。滞在費は高額になりやすいため、長期利用には全く向いていません。自炊や洗濯が自由にできないため、食費やクリーニング代がかさみます。

マンスリーマンション

家具家電が備え付けられているマンスリーマンションは、初期費用を抑えつつすぐに新しい生活をスタート。一般的な賃貸物件と同様に、室内はプライベートな空間です。子どもを連れての別居生活も、気兼ねする相手がいません。

マンスリーマンションは基本1ヶ月から契約可能です。夫婦関係の冷却期間として利用したり、じっくりと次の住まいを探すための仮拠点として活用したり。状況に合わせた最適な期間を選べます。

別居後の住まいはマンスリーマンションがオススメ

夫婦関係の悩みから別居を選んだとき、「楽になった」と感じることは決して珍しくありません。別居で、心の平穏や自分らしい生活を取り戻せる可能性があります。新しい生活スタイルとして、別居婚を選ぶ夫婦も増えてきています。別居は「自分らしい生活」を送る方法と言えるでしょう。

別居後の生活をスムーズに始めるには、住まい選びがポイント。なかでもマンスリーマンションは、イチオシの住まいです。家具家電付きで初期費用を抑えて、手軽に入居が可能。プライバシーが確保された空間なので、自由に暮らせます。契約期間も1ヶ月から選べるため、目的に応じた利用ができます。自由度が高いマンスリーマンションで新たな暮らしをスタートしませんか。

この記事を書いた人

澤田なつ/Webライター

2016年2月までCADオペレーターとして自動車部品の図面作成をしていました。2019年からフリーランスのWebライターとして活動しています。
執筆するときは「読者が知りたいことに寄り添える内容になっているか?」を意識しています。資格は、2級ファイナンシャル・プランニング技能士と簿記3級、図書館司書を持っています。
小学生の娘が2人います。趣味は裁縫で、娘たちが好きなアニメのコスプレ衣装を作ることが好きです。
着付け師範の資格を2012年に取得しており、講師経験もあります。最近では着付けの様子を動画で撮って、Instagramに投稿することにはまっています。

カテゴリーから探す