お役立ちコラム【部屋探し】

レオパレスのペット可物件は少ない?探し方のコツと見つからない時の対処法を解説!

大切なペットと一緒に新生活を始めたいと考えたことはありませんか。しかしペットと暮らすお部屋を探すのは、通常の一人暮らし以上に悩みが付き物です。たとえば「家具家電付きが便利そうだけど、そもそもレオパレスってペットは飼えるの?」「ハムスターみたいな小動物は?」などの疑問や不安が出てくることでしょう。

この記事ではレオパレスのペット可物件のリアルな現状、契約時の注意点をご紹介します。こっそり無断で飼ってしまったときに起こりうるリスクやお部屋探しのコツについても解説。ポイントを押さえて、ペットと楽しい新生活を始めてくださいね。

レオパレスでペットは飼える?

そもそも、レオパレスではペットが飼えるのでしょうか。ペットと暮らしたい方が最初に思う大きな疑問でしょう。まずは、レオパレスでのペット可物件の実情をご紹介します。

飼える物件は存在するが、非常に少ない

レオパレスは「ペット全面禁止」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、飼える物件は存在します。レオパレスだからといって、ペットとの暮らしを諦める必要はありません。

しかしペットと一緒に暮らせるとは言いつつも、対応している物件数は極めて少ないのが実情です。希望のエリアや条件で見つけるのは、非常に困難になることが予想されます。選択肢はほぼない、と言っても過言ではないでしょう。物件数がかなり限定されるため、「レオパレスでペットと暮らす」という希望を叶えるのは、ハードルが高いと認識しておく必要があります。

ペット可物件の割合は?

レオパレスで取り扱うペット可物件がどれほど少ないかを具体的なデータで見てみましょう。レオパレスの公式サイトで主要都市の物件数を検索したところ、ペット可物件数は以下の通りでした。

【2025年4月7日時点でのペット可物件】

地域 ペット可物件の数/全体の物件数 ペット可物件が占める割合
大阪府 20件 / 4,489件 約0.4%
東京都 34件 / 2,501件 約1.3%
愛知県 5件 / 6,319件 約0.08%
福岡県 0件 / 2,625件 0%
北海道 18件 / 2,806件 約0.6%

約18,700件中、ペット可はたった77件しかありませんでした。ペット可の物件が占める平均割合は約0.4%です。一般的な賃貸物件では、ペット可部兼の割合は10%~20%程度です。数値の低さから、レオパレスでペット可物件を探すのがいかに難しいかがわかるのではないでしょうか。

またペット可物件があったとしても、選択肢がなく駅チカや築浅などの自分が希望する他の条件を満たすことは難しいでしょう。

ペット可物件はなぜ少ない?

レオパレスでペット可物件がほとんど扱っていないのには、いくつか理由が考えられます。もっとも大きな理由として考えられるのは、レオパレスが家具家電付きで物件を貸し出している点です。

ペットが室内にいることで、引っかき傷やニオイが家具や家電に付くリスクは通常よりも高くなります。次に住む人に備えて、修繕や交換が必要な箇所はたくさん出てくることでしょう。原状回復のための費用負担を考えると、貸主はペットの飼育を避けたいと思うのです。

また集合住宅という物件スタイルも理由に当てはまります。ペットの鳴き声や足音、臭いなどが原因で他の入居者とのトラブルに発展するリスクを抱えています。

ペット可物件は増加傾向にある?

レオパレスではペット可物件の取り扱いはかなり少ないですが、全国的に見るとペット可物件への需要が高まっている傾向です。お部屋探しの条件の上位に、関東や関西では「ペット可」を挙げる方が多くいるのです。ペットとともに暮らす「ペット共生型マンション」という物件も都市部では登場しています。

世間的に見ると需要のあるペット可物件。しかしレオパレスでペットと一緒に暮らせる物件を希望通りに見つけるのは、困難な状況が続いています。

レオパレスのペット可物件で暮らす際のチェックポイント

運よくレオパレスのペット可物件が見つかったとしても、それで安心とは言えません。契約前に確認すべき重要な点があります。住み始めてからのトラブルを防いで安心して暮らすため、3つのチェックポイントを押さえておきましょう。

飼育可能なペットの種類・頭数

まず、「どんな種類のペットが飼えるのか」を確認してください。「ペット可」と書かれていても、何を飼っても良いわけではありません。一般的にペット可物件で想定しているのは、小型犬か猫を1匹だけ飼うことです。

ただ、中には「中型犬を飼いたい」「猫2匹と暮らしたい」と希望を持つ方もいることでしょう。物件によって飼える動物や匹数は異なるため、必ず契約前に具体的な希望を伝えてくださいね。

ペット可物件で特に注意したいのが、犬や猫以外の動物です。たとえば、以下の小動物を「鳴かないから大丈夫」「ケージから出さないから問題ない」といった自己判断で飼おうと思っていませんか。

  • ハムスター
  • ウサギ
  • フェレット
  • 爬虫類
  • 熱帯魚など

犬猫以外の動物も「ペット」に当てはまります。飼っても良いのかを事前に確認し、必ず許可をもらいましょう。自己判断は絶対に止めてください。

追加でかかる費用

レオパレスのペット可物件では、通常の利用料に加えて、「ペット共生料金」が発生します。退去時の費用にも注意しましょう。レオパレスのペット共生物件は、退去時清掃費のほかに別途料金が請求されます。ペットが壁紙を引っかいたときにできた傷を修繕したり、床のシミや臭いを消したりする作業に充てるための支払いです。

室内の状態が想定以上に良くない場合、さらに追加料金が加算されるかもしれません。契約前には、どのような場合にどれくらいの費用を負担する可能性があるのかをしっかり確認してください。もし不明な点があったら、必ず質問しておきましょう。

守るべきルール

ペット可物件では、他の入居者も快適な暮らしができるようにルールが定められています。廊下やエレベーターなどの共用部分は、以下のマナーを意識してください。

  • 必ずリードを着用する
  • しっかり抱きかかえたりケージに入れたりして移動する
  • 排泄物はきちんと処理する

鳴き声やニオイへも注意が必要です。無駄吠えを抑えるためのしつけや、ケージ・トイレ周りの清掃・消臭対策をしましょう。契約時に、狂犬病予防接種などの証明書の提出を求められる可能性もあります。決められたルールをしっかり守ることで、自分も周りも安心して暮らせるのです。

「バレなきゃ大丈夫」は通用しない!無断で飼うのはNG!

ペット可物件が見つからない場合、「バレなきゃ大丈夫」と良くない考えがよぎることも。こっそり飼おうと考えてしまうかもしれませんが、無断で飼うのは絶対に止めましょう。ここでは無断でペットを飼うリスクについて解説します。

なぜバレる?

「うまく隠し通せるだろう」と思っても、ペットの存在を完全に隠すのは非常に困難です。発覚するきっかけが、日常生活のさまざまなシーンにあります。ペットを飼っているのが見つかる一番の原因が音です。ペットの鳴き声や室内を走り回る足音は、隣や階下の部屋に響きます。

ペット特有のニオイもバレる原因です。常に一緒にいる飼い主はニオイに慣れてしまいがちですが、ペットを飼っていない人からすると違和感を覚えます。共有スペースですれ違ったときなどに、ペット特有のニオイを感じ取るのです。

隠しているつもりでも、ペットの存在を見られるケースもあります。散歩や動物病院へ連れて行く道中、窓際で日向ぼっこしている姿などを他の入居者に見られてバレるのです。ペットが脱走して見つかることもあるでしょう。

アレルギー反応からバレることも。他の入居者に動物アレルギーを持つ方がいた場合、「ペットがいない建物なのにアレルギー反応が出る」ことから不信感につながります。近隣住民から管理会社に通報され、ペットをこっそり飼っていることが見つかってしまうのです。

バレた場合に予想されるペナルティ

もしペット不可物件での無断飼育が発覚すると、どのようなペナルティが課せられるのでしょうか。もっとも重いペナルティは、強制退去です。ペット不可という契約条件を守れないような方に「このまま住み続けてほしくない」と貸主に思われるのは当然でしょう。即座に退去を求められる事態が予想されます。

退去だけではありません。契約書に違約金に関する規定が記載されている場合、家賃数ヶ月分などの金額を請求されることもあります。ペットがつけた傷や汚れ、ニオイなどを元通りにするため、通常よりも高額な原状回復費用を請求されるかもしれません。

それだけでは留まらず、他の入居者への迷惑に対する損害賠償を請求されるリスクもあるでしょう。無断でペットを飼うのは、金銭的精神的に大きな負担を強いられるリスクを抱えています。絶対に止めてください。

レオパレスでペット可の物件が見つからないときは?

「希望エリアでレオパレスのペット可物件がどうしても見つからない」

そんなときの対処方法を最後にご紹介します。レオパレス以外の物件にも目を向けてみませんか。

家具家電付きマンスリーマンションはレオパレスだけじゃない

家具家電付きのマンスリーマンションといえば、レオパレスだけではありません。知名度の高さや保有する物件数の多さから、レオパレスがまっさきに思いつくのは当然です。しかし、家具家電付きマンスリーマンションを提供している会社は全国にたくさん存在します。

ペット可の家具家電付き物件を探すなら、レオパレス以外の会社も選択肢に入れてみましょう。他のマンスリーマンションもチェックすることで、ペットと一緒に暮らせるお部屋がより見つけやすくなりますよ。

他社で物件を探すメリット

レオパレス以外の会社でお部屋探しをするメリットは、ペット可物件の選択肢が増えることです。会社によっては、レオパレスよりも多くのペット可物件を扱っています。たとえば、キレイな築浅物件を多く扱う「アットイン」のポータルサイトを見てみましょう。2025年4月時点の情報では、主要都市でのペット対応プランとして以下の件数が表示されました。

【2025年4月7日時点でのペット可物件】

地域 ペット可プランの数/全体のプラン数 ペット可プランが占める割合
大阪府 63プラン / 388プラン 約16.2%
東京都 174プラン / 1501プラン 約11.6%
愛知県 28プラン / 629プラン 約4.5%

レオパレスではペット可物件は全体の約0.4%しかなかったデータと比較すると、はるかに見つけやすいことがわかります。レオパレス以外の会社では、ペット可物件も多数保有しているため、選択肢も広がることでしょう。会社によっては閑散期にお得な割引キャンペーンを実施しているケースもあり、入居にかかる費用を抑えられる可能性もあります。

ペット可の物件探しのコツ

ペット可マンスリーマンションは、専門のポータルサイトを活用して探しましょう。サイトには「ペット可」「ペット相談可」といった絞り込み検索機能が付いているので、効率的に物件を検索できます。

気になる運営会社があれば、直接問い合わせしてみるのも方法の1つです。サイト上で見つからない場合でも直接問い合わせてみると、掲載していないペット可物件の情報が得られるかもしれません。

また諦めずに複数の会社や物件を比較検討することが一番のポイントです。根気強く探して、住みたいと思えるペット可物件を見つけ出しましょう。

ペットと快適ライフを送るためのお部屋探し!

レオパレスにはペット可物件があるため、ペットと一緒に暮らすことは可能です。しかし物件数がとても少なく、選択肢がありません。ペット可物件を見つけた場合、飼育できるペットの種類や頭数、追加費用、ルールなどをしっかり確認しましょう。

「バレなければ良い」という考えの元、無断でペットを飼うのは強制退去や高額請求のリスクにつながるため、絶対に止めてください。ペットと快適ライフを送るためのお部屋は、他のマンスリーマンション運営会社も候補に入れて探しましょう。

レオパレス以外の会社を活用することで、物件の選択肢がアップ。閑散期にお得なキャンペーンが利用できるメリットもあります。大切なペットと快適に暮らせるお部屋探しには、専門ポータルサイトを活用してみてくださいね。

この記事を書いた人

澤田なつ/Webライター

2016年2月までCADオペレーターとして自動車部品の図面作成をしていました。2019年からフリーランスのWebライターとして活動しています。
執筆するときは「読者が知りたいことに寄り添える内容になっているか?」を意識しています。資格は、2級ファイナンシャル・プランニング技能士と簿記3級、図書館司書を持っています。
小学生の娘が2人います。趣味は裁縫で、娘たちが好きなアニメのコスプレ衣装を作ることが好きです。
着付け師範の資格を2012年に取得しており、講師経験もあります。最近では着付けの様子を動画で撮って、Instagramに投稿することにはまっています。

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