お役立ちコラム【暮らしのヒント】

今流行の「お試し同棲」とは?人気の理由を徹底解説

恋人同士のお付き合い期間が長くなってくると、もっと一緒にいたい、プレ結婚生活を送ってみたい、2軒分の家賃を節約したい、という新たなステージに入ってきますよね。そう考えてひとつ屋根の下で暮らす「同棲」を選択するカップルも多いのではないでしょうか?

でもちょっと待って!愛する人との同棲には落とし穴がいっぱい。新しい部屋を借りれば敷金や引っ越し代など多額の費用がかかり、どちらかの家で同居すれば荷物が入り切らなかったり、一方が暮らしにくさを感じるような事態に陥りかねません。何より残念ながら同居を解消する場合、色んなしがらみからなかなか別居できず、ずるずると無駄な時間が過ぎてしまうことも…。

そこで今回ご提案したいのが、今巷で流行中の「お試し同棲」。3か月間や半年間と期間を決めて同棲してみることで、お互い一緒に暮らしていける人かどうか判断するというもの。その後結婚に向けて動くも良し、後腐れなく解消するも良し、じっくり腰を据えて同棲を継続するも良し!

まずは余計なお金と時間をかけずにお試し同棲をしてみてはいかがでしょうか。マンスリーマンションなら敷金礼金なし、基本的な家具家電付きなので気軽に同棲がスタートできますよ。ぜひ最後まで読んでお試し同棲を検討してみてくださいね。

結婚前に同棲するカップルは多い?少ない?実際の割合をチェック

ある結婚情報誌のアンケートによると、結婚を予定しているカップルの内、同棲した、またはする予定のカップルは全体の約60%。この結果から、半数以上のカップルが結婚前に同棲している期間があることが分かります。今や結婚前の同棲は新常識となりつつあるのかもしれませんね。

同棲してみて「良かった」という声は8割以上

同棲から実際に結婚した人、または解消してしまった人の内、同棲してみて「良かった」と感じた方の割合は全体の約85%。多くのカップルが同棲経験に満足している様子です。

同居生活を疑似体験することで現実的な結婚への後押しになったり、逆に価値観の相違や生活習慣の違いがはっきりするなど、結婚はたやすく後戻りできない人生の大きな転機だからこそ、『やり直せるお試し期間』を置くことで安心感を得られるのかもしれませんね。

また特に若い世代の方が同棲への満足度が高いことから、今すぐ結婚したいという焦りを感じていない層ほど、じっくり相手との相性を見極める同棲の必要性を高く評価していることが分かります。

同棲から結婚したカップルは全体の約65%

過去に同棲を経験したカップルがその後結婚する確率は約65%。3組中2組が同棲から結婚へ移行しています。必ずしも同棲=結婚前提ではないものの、やはり一緒に暮らすことで将来へのビジョンが明確になり結婚に至る人が多いようですよ。

一方で、結婚という選択肢を選ばず同棲を解消したカップルの理由で多いのは、「生活習慣の違い」「浮気」など。ちなみに離婚原因も1位が「性格の不一致」、2位は「浮気」と似たような理由であることから、共に生活してみないと相手の本質は見抜けないものなのかもしれません。結婚を視野に入れた真剣な交際であるほど、同棲は必要なステップであると言えるでしょう。

同棲するメリットとは?

では実際に同棲したらどんなメリットがあるのでしょうか。結婚を考えていてもいなくても、真剣にお付き合いしているカップルにとって、同棲には様々なプラス面がありますよ!詳しく解説していきます。

メリット①お互いの価値観や本当の性格が分かる

上記でご紹介した通り、恋人同士や夫婦が別れる原因の多くは「性格の不一致」「生活習慣の違い」です。一緒に暮らすことで、これまでは見えていなかったお互いの価値観や感覚の違いが顕著になってしまうのかもしれません。合わないことがあっても話し合いで解決でき、より絆が深められる相性だといいですよね。

―Twitterの声―

一緒に生活していく上で、価値観のすり合わせって大事ですよね。

メリット②一緒にいられて楽しい

お互いの仕事が忙しかったり自宅が遠いと、なかなかゆっくり会う時間が作れませんよね。恋人同士が同棲する一番のメリットは、一緒に過ごす時間が増えること。疲れて帰って来た時に、好きな人から「おかえり!」と声を掛けてもらえるのはとっても癒されて嬉しいもの。病気の時に一人ぼっちじゃないのも安心です。

―体験者の声―

「毎日彼氏と会える」(19歳/女性)

「家に帰ったときに、恋人がいるのが嬉しい」(36歳/男性)

「ずっと一緒にいられて嬉しい」(32歳/女性)

メリット③家賃や生活費が節約できる

カップルの2人とも一人暮らしの場合、別々に暮らしていれば当然家賃も生活費も2倍。予定を合わせて出掛ければ、その度に交通費やデート代もかかりますよね。だけど同じ家に住めば、家賃をはじめ基本料金が高い光熱費も半分になって生活費がかなりの節約に!自然と自炊する機会も増えるので、いつでも一緒にいられてその上健康的になれるなんて一石二鳥ですね。

―体験者の声―

食費をかなり抑えられた(20歳/男性)

東京は家賃が高い!二人で折半してちょうど良いくらい(26歳/女性)

会う度にかかっていた移動費を交際費に回せたのが良かった!(24歳/男性)

同棲するデメリットとは?

好きな人と一緒に暮らせる同棲には楽しいことや嬉しさが多い一方で、やはり他人との共同生活ゆえにどうしてもデメリットは付きもの。出来れば安易な失敗は避けたいところですが、どんな点に気を付ければ良いのでしょうか?

お互い合わないところが見えてくる

話や趣味が合うからこそ交際している恋人同士でも、別々の環境や境遇で育ってきた他人には変わりありません。生活していく間に、相手の嫌な部分や自分とは合わないところが見えてくることも。喧嘩を繰り返してお互いが疲れてしまわないよう、はじめから「合わないところがあって当然」と覚悟して、その都度きちんと話し合えるといいですね。

結婚のタイミングを見失う

はじめから同棲する期間を決めておかないと、ずるずる長期間の同棲生活に突入していくカップルも多くいるそうです。2人での生活に慣れ過ぎると恋人から家族化し、結婚への勢いが無くなってタイミングを見失ってしまうことも。これから結婚を前提にした同棲を始める方は、スタート前からだいたいの期間を決めておくと良さそうですね。

お金や家事の分担でもめる

家賃や生活費といったお金や、家事の分担などどちらが何をどれだけ担うか事前によく話し合っておくことが大切。特に金銭面でのもめ事は関係性にヒビが入ってしまうため、共同口座を作ってそこから生活費を捻出するなどルール決めが必要ですね。「やれる方がやる」「出せる方が出す」と曖昧にしておくと、どちらかの不満が溜まっていつか大爆発してしまうかもしれませんよ。

失敗しないために、まずはマンスリーマンションでの「お試し同棲」もアリ!

せっかく大好きな人と一緒に暮らせるのに、何も考えず同棲を開始して失敗したくはないですよね。どうしても合わなかった場合、解消するにもお金と時間が無駄になってしまいます。そんな時にオススメなのがマンスリーマンションでの「お試し同棲」。多額の費用を掛けずにまずは期間限定で同棲してみて、それから2人の今後を決めるのはどうでしょうか。どんなメリットがあるのか詳しく見てみましょう。

多額の初期費用が必要なし

どちらかの一人暮らしの自宅で同棲をスタートさせる場合、ネックになるのが荷物ですよね。元々一人で暮らしていた家にもう一人分の衣服や寝具を持ち込めば、収納し切れないことが多々あるでしょう。それなら新たに2人で暮らす新居を借りよう!と思っている方も多いかもしれませんが、新居には多額の初期費用が必要になってきます。

住む地域によって変動しますが、家賃12万円の部屋を借りた場合、不動産にかかる初期費用は平均約60万円。新しく家具や家電を購入したり、食器を買い揃え直したり、2部屋からそれぞれ業者に依頼して引っ越した場合、トータルでかかる費用は何と約100万円。2人で折半しても1人50万円もかかってきます。

結婚後も同じ部屋で暮らす、数年間は同棲を続ける予定であれば必要な出費かもしれませんが、万が一数か月後に同棲を解消することになってしまったら、思わぬ散財になってしまいますね。

オススメするマンスリーマンションでのお試し同棲なら、初期費用は必要なし!2人入居可の物件ならワンルームや1Kのお部屋でも2人で借りられますよ。もっと広い部屋でゆったり暮らしたいというカップルには2K以上のタイプもあり。賃貸物件と同じ構造なので防音性や間取りにも不自由ないのがうれしいですね。

<マンスリーマンションの1か月賃料の目安>

ワンルーム・1K・1DK 2K・2DK
東京 7~15万円台 15~25万円台
愛知 5~10万円台 8~14万円台

家具・家電の買い揃えや大掛かりな引っ越しもなし

マンスリーマンションには生活に必要な家具家電がすでに揃っています。冷蔵庫に洗濯機、ベッドや掃除機、調理家電などもあり、新しく買い揃える必要がないので無駄な出費が抑えられますね。

実家から出て同棲する場合は、大きな荷物がなければ引っ越しを業者に依頼する必要もないので、スーツケースでお引越し完了。数万円はかかってしまう引っ越し代金も浮いちゃいますよ。

光熱費の折半額でもめない

普通の賃貸なら水道代や電気代といった光熱費は、使用した分だけ金額が上がっていきますよね。マンスリーマンションなら光熱費はあらかじめ賃料に含まれている場合が多く、別請求の場合でも基本的に定額料金です。

完全折半のカップルが、光熱費をどちらがどれだけ多く使ったかでもめることも無さそうですね。ただし電気代は上限を超えると追加料金が発生する場合もあるので、契約前にしっかり確認しておきましょう。

契約手続きの負担が少ない

賃貸物件を借りる際は連帯保証人が必要になったり、2人のどちらかが主契約者として責任を追わなければなりません。しかしマンスリーマンションなら連帯保証人は基本不要。入居審査はあるものの普通の賃貸よりも寛容なので、面倒な手続きや待機期間を省くことが可能です。

また新居へ入居する時は、必ず電気やガスなどライフラインの開通手続きを自分で行う必要がありますが、マンスリーマンションは既に開通済みなのでそれも必要なし。即入居可能な物件も多数あるため、気に入ったお部屋が見つかったら、スピーディーに新生活が始められますね。

マンスリーマンションは期間限定のお試し同棲にぴったり!

恋人との同棲生活を始める際に、なるべくリスクを少なくするためのお試し同棲をご提案してきましたが、いかがでしたか?2人での新生活はわくわくドキドキ、楽しいことだらけ。新しい家具や食器を買い物するのもきっとこの上なく嬉しいですよね。

だけど、大切な人との生活がもしかしたら辛い日々に変わってしまうかもしれないものまた事実。自分の大事なお金と時間と気持ちのために、慎重になって考えたいものです。

マンスリーマンションは敷金礼金といった多額の初期費用を抑えられる代わりに、普通の賃貸マンションよりも賃料はやや高め。だからこそ、初めに決めた期間の中で2人の今後について真剣に考えることができる可能性大ですよ。その先には、きっと幸せな日々が待っているはずです♪

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