お役立ちコラム【部屋探し】

住吉が一人暮らしにオススメの理由。メリット・デメリットを徹底評価!

住吉駅は一人暮らしに向いている?まずは街の特徴を総チェック

住吉駅は、東京都江東区にある東京メトロ半蔵門線と都営新宿線の駅です。大手町、渋谷、神保町、新宿方面へ乗り換えなしで移動でき、錦糸町駅へも半蔵門線で1駅。都心への通勤時間を抑えながら、繁華街から少し離れて暮らせる立地です。

住吉と聞くと、錦糸町の隣にある住宅街というイメージを持つ人が多いでしょう。駅前では新大橋通りと四ツ目通りが交差し、スーパー、飲食店、コンビニ、ドラッグストアなどが点在しています。大通りには車や人の流れがありますが、少し離れるとマンションや戸建て住宅が並ぶ落ち着いた街並みです。

住吉一丁目・二丁目のほか、猿江一丁目・二丁目、毛利一丁目・二丁目、扇橋などが、一人暮らしの物件探しで候補になります。駅近の築浅マンションから、住宅街にある築年数が古めのマンションやアパートまであり、ワンルーム・1Kを中心に比較できます。江東区のまちづくり計画でも、住吉・猿江・毛利周辺は住吉駅を中心とした生活圏として扱われています。

駅の東側には猿江恩賜公園があり、住吉駅から徒歩約2分。園内には芝生広場、池、庭園、運動施設などがあり、休日の散歩やジョギングに利用できます。南側へ進めば小名木川や小名木川クローバー橋があり、都心に近い場所でも水辺の景色を楽しめます。

ただし、家賃相場は安くありません。ワンルーム・1Kでも10〜13万円ほどが目安となり、駅近、築浅、独立洗面台、オートロックなどの条件を重ねると、さらに高くなる場合があります。学生や新卒が家賃の安さだけで選ぶ街というより、都心への移動時間と住環境のバランスを重視する社会人向けです。

住吉駅周辺で一人暮らしをするなら、「半蔵門線と都営新宿線のどちらを主に使うか」「駅近の利便性と住宅街の静けさのどちらを優先するか」「錦糸町・菊川・西大島方面まで候補を広げるか」を整理しておくと良いでしょう。

住吉駅が一人暮らしに人気の理由

①大手町へ約10分、新宿へ約22分。2路線で都心を横断できる

住吉駅の大きな強みは、東京メトロ半蔵門線と都営新宿線を同じ駅で利用できることです。半蔵門線では大手町、三越前、九段下、表参道、渋谷方面、都営新宿線では神保町、市ヶ谷、新宿三丁目、新宿方面へ乗り換えなしで移動できます。

大手町駅までは約10分、渋谷駅までは約27分、新宿駅までは約22分が目安です。錦糸町駅へは半蔵門線で1駅のため、JR総武線を使いたい日や、駅周辺の商業施設へ向かいたい日にも便利でしょう。

半蔵門線は東急田園都市線や東武スカイツリーラインへ直通しており、二子玉川、溝の口、押上、北千住方面へも移動しやすい路線です。勤務先や休日の行き先が変わっても、都心の東西へ複数のルートを作れます。

一方、都営新宿線の急行は住吉駅を通過します。住吉駅から利用できるのは各駅停車が基本ですが、新宿まで22分前後で移動できるため、急行が停車しないことによる負担は大きくありません。乗車前に列車の行き先や種別を確認しましょう。

住吉駅を始発とする定期列車は基本的にありません。西大島・本八幡方面や、錦糸町・押上方面から乗客が乗っているため、朝の都心方面では座れない可能性が高いでしょう。

②錦糸町の近くでも、駅周辺は落ち着いた住宅街

住吉駅は錦糸町駅の隣にありますが、街の雰囲気は大きく異なります。錦糸町には大型商業施設、映画館、家電量販店、繁華街などが集まる一方、住吉駅周辺はマンションや戸建て住宅が中心です。

駅前には飲食店や日常生活向けの店舗がありますが、深夜まで多くの人が集まる歓楽街ではありません。帰宅後は静かに過ごしながら、買い物や娯楽を楽しみたい日だけ錦糸町へ出る生活ができます。

駅の東側には猿江恩賜公園が広がり、住宅街の中でも開放感があります。公園はかつて貯木場として利用されていた土地を整備したもので、北側には芝生や広場、南側には日本庭園の面影を残すエリアがあります。

ただし、新大橋通りや四ツ目通りは交通量が多く、大通り沿いの物件では車の走行音が気になる可能性があります。静けさを優先する場合は、大通りから1〜2本入った住宅街を候補にすると良いでしょう。

③深夜営業のスーパーと近隣の商業施設を使い分けられる

住吉駅周辺では、ライフ深川猿江店やオーケー住吉店を利用できます。ライフ深川猿江店は住吉駅B1出口から徒歩約4分で、食品売場は24時まで営業。オーケー住吉店は駅から徒歩約7分で、食品や日用品を比較的手頃な価格で購入できます。

コンビニやドラッグストアも駅周辺にあり、弁当、飲料、冷凍食品、日用品などは帰宅途中に購入できます。自炊用の食材はスーパー、少量の買い足しはコンビニという使い分けがしやすいでしょう。

住吉銀座商店街には、飲食店や生活サービス店などの地域密着型店舗が並んでいます。大規模なアーケード商店街ではありませんが、個人店を利用しながら地域の雰囲気を感じられる通りです。

衣料品、家電、映画館などが集まる大型施設は住吉駅前にありません。ただし、錦糸町の商業施設へ1駅で移動できるほか、西大島駅から徒歩圏のアリオ北砂も利用できます。普段の買い物は住吉、休日のまとまった買い物は周辺駅と使い分けられる環境です。

住吉駅周辺の一人暮らし向け物件の特徴

住吉駅周辺には、一人暮らし向けのワンルーム・1Kマンションが比較的多くあります。住吉、猿江、毛利、扇橋、千田、石島などに、賃貸マンションや分譲賃貸、低層アパートが点在しています。

駅の近くでは、オートロック、防犯カメラ、宅配ボックス、浴室乾燥機、独立洗面台、インターネット設備などを備えた築浅物件も探せます。半蔵門線と都営新宿線の2路線を利用できるため、設備と交通利便性を重視する単身者からの需要が高いエリアです。

一方で、大手町や新宿へ乗り換えなしで通勤でき、錦糸町にも近いことから、家賃は上昇しやすい傾向があります。駅徒歩5分以内、築浅、25㎡以上、設備充実といった条件を重ねると、1Kでも13万円を超える場合があるでしょう。

住吉一丁目・二丁目は駅に近く、新大橋通りや四ツ目通り沿いの店舗を利用しやすいエリアです。帰宅時間が遅い人や、駅までの距離を短くしたい人に向いています。

猿江一丁目・二丁目は、猿江恩賜公園やライフ深川猿江店に近い物件を探せます。公園を身近に利用したい人や、休日に運動する習慣を作りたい人に合うでしょう。

毛利一丁目・二丁目は錦糸町駅も利用しやすく、物件によっては半蔵門線、都営新宿線、JR総武線の3路線を生活圏に入れられます。駅から少し離れる代わりに、錦糸町の商業施設へ歩きやすい点が魅力です。

扇橋や千田方面は、住吉駅から10分以上歩く物件が増えます。駅前より落ち着いた住宅地を探しやすい一方、小名木川や横十間川に近い場所では、水害リスクや避難経路も確認しておきましょう。

間取り別の家賃相場目安

間取り 家賃相場の目安 一人暮らしでの特徴
ワンルーム 約10~13万円 コンパクトな物件が中心。築年数や広さで差が出やすい
1K 約10~13万円 物件数を比較しやすい。駅近・築浅は高くなりやすい
1DK 約12~15万円 自炊や在宅ワークをしやすい。築年数の幅が広い
1LDK 約17~20万円 広さ重視の社会人向け。分譲賃貸はさらに高額になりやすい

家賃を抑えたい場合は、駅徒歩10〜15分まで範囲を広げるのがおすすめです。扇橋、千田、石島、海辺方面まで含めると、築年数や間取りの選択肢を増やせます。

住吉駅から少し離れても、菊川駅、西大島駅、錦糸町駅を利用できる物件があります。通勤先によっては、「住吉駅徒歩5分」にこだわるより、複数駅へ歩ける場所のほうが便利でしょう。

新大橋通りや四ツ目通り沿いは、夜でも比較的明るく歩きやすい一方、車やバスの音が気になる可能性があります。内見時には窓を閉めた状態だけでなく、平日夜や早朝の交通量も確認したいところです。

新卒・学生の一人暮らしには手頃?それとも高い?

住吉駅周辺の家賃は、新卒や学生にとって手頃とはいいにくい水準です。ワンルーム・1Kでも10〜13万円ほどが目安となり、管理費や共益費を加えると毎月の住居費はさらに高くなります。

家賃を抑えたい場合は、築年数が古めの物件、駅徒歩10分以上、20㎡未満のコンパクトな部屋なども候補に入れる必要があります。独立洗面台、オートロック、宅配ボックス、築浅といった条件をすべて希望すると、予算を超えやすいでしょう。

一方で、大手町駅まで約10分、新宿駅まで約22分、渋谷駅まで約27分という立地は、通勤・通学時間を短縮できる可能性があります。勤務先が千代田区、新宿区、渋谷区、中央区などにある人なら、家賃が高くても移動の負担を抑えられるでしょう。

駅周辺で食品や日用品を購入でき、錦糸町へも1駅です。住居費の安さより、通勤時間、2路線の使いやすさ、日常の買い物動線を重視する社会人にはメリットの大きい街といえます。

家賃の安さを最優先するなら、都営新宿線の西大島、大島、船堀、一之江方面まで比較したほうが、同じ予算で広さや設備を選びやすくなるでしょう。

女性の一人暮らし向け物件は探しやすい?

住吉駅周辺には、女性の一人暮らしでも検討しやすい築浅マンションがあります。オートロック、防犯カメラ、モニター付きインターホン、宅配ボックス、内廊下などを備えた物件も探せます。

新大橋通りや四ツ目通りは車や歩行者の通行があり、駅の出口付近にはコンビニや飲食店もあります。帰宅が遅くなる人は、駅から大通りやスーパーの前を通って帰れる物件を選ぶと安心感が高まります。

一方で、猿江、扇橋、千田方面の住宅街には、夜になると人通りが少なくなる道があります。小名木川や横十間川沿いも、昼間は散歩に向いていますが、深夜には暗く感じる区間があるでしょう。

駅徒歩分数だけで判断せず、平日の20時以降にも駅から物件まで歩くことが大切です。街灯、コンビニの位置、建物入口の見通し、道路の交通量まで確認しておきましょう。

住吉駅周辺の治安は?一人暮らしで気を付けたいポイント

住吉駅周辺には大規模な歓楽街がなく、住宅、スーパー、地域店舗、公園などが混在しています。錦糸町に近いものの、駅前に客引きや深夜営業の娯楽施設が集中する環境ではありません。

警視庁の2025年町丁目別データについて、住吉一丁目・二丁目、猿江一丁目・二丁目、毛利一丁目・二丁目を合算すると、刑法犯認知件数は73件でした。2024年は72件で、ほぼ同じ水準となっています。

2025年の内訳では、非侵入窃盗が40件、自転車盗が20件、粗暴犯が7件、侵入窃盗が1件でした。犯罪がまったくない地域ではありませんが、日常生活で特に注意したいのは、自転車盗や置き引きなどの窃盗です。

江東区全体の刑法犯認知件数は、2024年の3,332件から2025年には3,456件へ増加しています。住吉周辺だけを見れば大幅な増加は確認できませんが、短時間の駐輪でも施錠する、荷物を置いたまま離れないなど、日常的な防犯対策は必要です。

警視庁の犯罪情報マップでは、町丁目別の犯罪件数や、ひったくり、侵入窃盗、女性への声かけなどを確認できます。契約前に候補物件の周辺を調べ、昼と夜の両方で歩いておくと良いでしょう。

住吉で注意したいエリア

エリア 特徴 一人暮らしでの注意点
住吉駅の出入口周辺 通勤客や乗り換え客が行き交う 混雑時の荷物管理や自転車との接触に注意
新大橋通り・四ツ目通り 店舗や車の通行があり比較的明るい 交通事故、車の騒音、排気音を確認
猿江恩賜公園周辺 散歩や運動に利用しやすい 夜遅くは暗い園路や人の少ない場所を避ける
小名木川・横十間川沿い 水辺の散歩を楽しめる 深夜の人通りと街灯を確認
扇橋・千田方面の住宅街 静かな住宅やマンションが並ぶ 細い道の見通しや帰宅ルートを確認
駐輪場・マンション共用部 自転車や宅配物が置かれる 二重ロック、防犯カメラ、管理状態を確認

駅から近くても、建物入口が路地の奥にある物件や、エントランスが外から見えにくい物件では不安を感じる可能性があります。最短ルートだけでなく、スーパーやコンビニを経由して帰れる道も確認しましょう。

自転車を利用する人は、短時間の買い物でも鍵をかけ、できれば二重ロックを使うことが大切です。オートロック内や屋内に駐輪場がある物件なら、盗難やいたずらのリスクを抑えやすくなります。

女性の一人暮らしで選びたい設備

住吉駅周辺で女性が一人暮らしをするなら、防犯設備だけでなく、夜間の帰宅ルートや建物入口の位置も確認したいところです。

設備・条件 チェックポイント
オートロック エントランスが道路から見えやすいかも確認
モニター付きインターホン 訪問者を室内から確認できる
2階以上 路地沿いや川沿いでは特に検討したい
防犯カメラ エントランス、駐輪場、ゴミ置き場にあると安心
宅配ボックス 対面で荷物を受け取る機会を減らせる
内廊下 外部から住戸の位置を確認されにくい
屋内駐輪場 自転車盗やいたずらを防ぎやすい
明るい帰宅ルート 大通りやスーパー前を通って帰れるか確認
防音性能 新大橋通り・四ツ目通り沿いでは重要
水害対策 住戸階、電気設備、避難場所を確認

住吉周辺は小名木川や横十間川に近く、江東区内には海抜の低い地域が広がっています。洪水・高潮・大雨による浸水を想定したハザードマップを確認し、住戸の階数、受変電設備の位置、避難場所や避難経路まで把握しておきましょう。猿江恩賜公園は周辺の避難場所としても位置付けられています。

住吉駅のアクセス。通勤・通学のしやすさを詳しく解説

住吉駅では、東京メトロ半蔵門線と都営新宿線を利用できます。半蔵門線では大手町、三越前、九段下、表参道、渋谷、押上方面、都営新宿線では神保町、市ヶ谷、新宿、本八幡方面へ移動可能です。

2024年度の東京メトロ住吉駅の1日平均乗降人員は54,816人でした。都営新宿線は1日平均乗車人員20,809人、降車人員20,768人で、2路線の乗り換え客を含め、多くの通勤・通学利用者が行き交います。

半蔵門線と都営新宿線は改札内で乗り換えられます。ただし、ホームの位置や階層が異なるため、階段やエスカレーターでの移動が必要です。乗り換えを含む通勤では、電車の乗車時間だけでなく構内を歩く時間も考えておきましょう。

主要駅までのアクセス目安

行き先 主なルート 所要時間の目安 特徴
錦糸町駅 東京メトロ半蔵門線 約2分 直通。JR総武線へ乗り換え可能
大手町駅 東京メトロ半蔵門線 約10分 直通。東京駅方面も徒歩圏
三越前駅 東京メトロ半蔵門線 約8分 直通。日本橋室町方面へ便利
九段下駅 東京メトロ半蔵門線 約13分 直通。東西線・都営新宿線へ接続
渋谷駅 東京メトロ半蔵門線 約27分 直通。乗り換えなし
神保町駅 都営新宿線 約9〜11分 直通。三田線・半蔵門線へ接続
市ヶ谷駅 都営新宿線 約13〜15分 直通。JR・有楽町線・南北線へ接続
新宿駅 都営新宿線 約22分 直通。乗り換えなし
東京駅 半蔵門線・徒歩または乗り換え 約16〜20分 大手町駅から徒歩移動も可能

所要時間は日中の乗車時間を中心とした目安です。大手町駅や新宿駅などは構内が広く、利用する出口によって実際の所要時間が変わります。

都営新宿線の急行は通過。半蔵門線内はすべての列車が停車

都営新宿線では急行が運転されていますが、住吉駅には停車しません。急行通過時にはホームで待つ必要があるため、時刻表や発車案内で各駅停車であることを確認しましょう。

各駅停車でも神保町まで10分前後、新宿まで約22分で移動できます。急行へ乗るために別の駅で待ち合わせるより、そのまま各駅停車を利用したほうが早い場合もあります。

半蔵門線では、東京メトロ線内を走るすべての定期列車が住吉駅に停車します。時刻表に急行や準急の表示がある列車も、半蔵門線内では各駅に停車し、東急田園都市線や東武線へ直通した後に列車種別に応じた運転を行います。

住吉駅を始発とする定期列車は基本的にありません。近隣の清澄白河駅から運転を始める半蔵門線の列車もありますが、住吉駅ではすでに乗客が乗っているため、必ず座れるとは限りません。

混雑度はどう?新宿線は最混雑区間に住吉駅が含まれる

2024年度の都営新宿線で最も混雑した区間は、西大島駅から住吉駅でした。朝7時40分から8時40分の混雑率は150%で、通勤時間帯には車内で体が触れ合う程度の混雑になることがあります。

西大島・本八幡方面から来る新宿方面の列車は、住吉駅へ到着する時点で多くの人が乗っています。住吉駅で半蔵門線へ乗り換える人も降りますが、朝に座れる可能性は低いでしょう。

半蔵門線の2024年度の最混雑区間は渋谷駅から表参道駅で、混雑率は103%でした。この数値は住吉駅周辺の区間ではありませんが、住吉から大手町方面へ向かう列車も錦糸町や清澄白河などから通勤客が乗るため、朝は立って利用することが多くなります。

混雑を避けたい人は、通勤先に応じて半蔵門線と都営新宿線を使い分ける、ピーク時間をずらす、ホーム上で比較的空いている車両を探すなどの方法を検討しましょう。

バスを使えば錦糸町・東陽町・東京駅方面へ移動できる

住吉駅周辺には都営バスの停留所があり、錦糸町駅前、東陽町駅前、東京駅丸の内北口方面などへ移動できます。鉄道では乗り換えや徒歩が必要な場所へ向かう際に便利です。

錦糸町駅前までは距離が短く、天候や荷物の量によっては地下鉄ではなくバスを利用する方法もあります。駅周辺の商業施設や映画館へ向かう日にも使いやすいでしょう。

東陽町方面へ向かえば、江東区役所や東西線沿線へ移動できます。東京駅方面へも路線バスを利用できますが、道路状況によって所要時間が変わります。

新大橋通りや四ツ目通りは交通量が多く、渋滞の影響を受ける場合があります。通勤・通学では地下鉄を基本とし、バスは買い物や休日の移動に使い分けるのが現実的です。

住吉駅周辺の雰囲気と住んでいる人の印象

住吉駅周辺には、一人暮らしの会社員、都心へ通勤する人、近隣の店舗や事業所で働く人、長く地域に暮らす住民などが行き交います。

朝夕は半蔵門線と都営新宿線を利用する通勤客が駅に集まりますが、日中や休日は比較的穏やかな雰囲気です。駅前の大通りには交通量があるものの、繁華街が広範囲に続く環境ではありません。

住吉一丁目・二丁目は駅やスーパーを利用しやすく、通勤時間と生活動線を短くしたい人に向いています。猿江方面は猿江恩賜公園が近く、緑や開放感を重視する人が選びやすいでしょう。

毛利方面は錦糸町駅も徒歩圏に入り、商業施設やJR総武線を利用しやすいエリアです。扇橋や千田方面では住宅街の割合が増え、小名木川周辺の散歩を楽しめます。

大型商業施設の多さを毎日の生活に求める人には物足りない可能性がありますが、都心への交通利便性と落ち着いた住環境を両立したい人に合う街です。

街の声・口コミ

住吉駅周辺で見られる住み心地の評価です。2路線の交通利便性や公園の近さを評価する声がある一方、朝の混雑や家賃を気にする意見もあります。

「半蔵門線で大手町まで約10分、都営新宿線で新宿まで乗り換えなしなので、勤務先が変わっても通勤しやすいと思います。」

「ライフ深川猿江店が24時まで営業しているため、残業で遅くなっても食料品を買えます。オーケーもあり、商品によって店を使い分けています。」

「猿江恩賜公園が駅から近く、休日は散歩やジョギングをしています。錦糸町まで1駅なのに、住吉駅周辺は比較的静かです。」

「朝の都営新宿線はかなり混みます。西大島方面から来る電車は住吉へ着く時点で混雑しているため、座れるとは考えないほうが良いです。」

「1Kでも家賃は安くありませんが、大手町、新宿、渋谷へ乗り換えなしで行けます。映画や大きな買い物は錦糸町へ出れば済むので、不便は感じていません。」

住吉駅周辺のおすすめスポット

<商店街>住吉銀座商店街

住吉駅周辺で地域の雰囲気を感じられるのが、「住吉銀座商店街」です。駅の近くにあり、飲食店、食品店、生活サービス店などが点在しています。大規模なアーケード商店街ではありませんが、住宅街の日常に寄り添う店舗を利用できます。

駅前のチェーン店やスーパーとは異なり、個人経営の店を見つけられるのが魅力です。仕事帰りの食事や休日の買い物で立ち寄れば、住吉の地域密着型の雰囲気を感じられるでしょう。

店舗が一列に密集した観光型の商店街ではないため、初めて訪れる場合は営業日や営業時間を確認しておくと安心です。普段の食品や日用品はスーパー、外食や専門的な買い物は商店街というように使い分けられます。

錦糸町の大型商業施設とは異なる、落ち着いた日常の買い物環境です。住む場所を選ぶ際は、駅と商店街、スーパーを結ぶ動線も確認すると暮らしやすくなります。

<ショッピングモール>アリオ北砂

住吉駅前には大型ショッピングモールがありません。衣料品、雑貨、食品、飲食店などをまとめて利用したい場合は、西大島駅から徒歩約9分の「アリオ北砂」が便利です。住吉駅から西大島駅までは都営新宿線で1駅です。

館内にはイトーヨーカドーを中心に、ファッション、生活雑貨、サービス、レストラン、フードコートなど約100の専門店が入っています。日常の食品から衣料品、贈り物まで一度に探しやすい施設です。

イトーヨーカドーの食品売場は10時から22時、専門店は10時から21時、レストランは11時から22時が基本です。店舗によって営業時間が異なるため、目的の店がある場合は事前に確認しましょう。

住吉では静かな住宅環境を選び、まとまった買い物をしたい日だけ西大島方面へ移動できます。錦糸町とは異なる方向に大型施設があることで、買い物先の選択肢を増やせるでしょう。

<映画館>TOHOシネマズ錦糸町

住吉駅周辺には一般的な映画館がありません。映画を観たい場合は、半蔵門線で1駅の錦糸町にある「TOHOシネマズ錦糸町」を利用すると良いでしょう。

劇場は南口側の楽天地と北口側のオリナスに分かれています。楽天地はJR錦糸町駅南口から徒歩約1分、オリナスは北口から徒歩約5分。上映作品によって会場が異なるため、予約時に確認が必要です。

オリナスには最大452席のスクリーンがあり、大画面で話題作を楽しめます。邦画、洋画、アニメ、ライブビューイングなど、幅広い作品が上映されるシネマコンプレックスです。

上映前後には錦糸町PARCO、オリナス、テルミナなどで買い物や食事もできます。住吉駅から短時間で移動できるため、一人で映画を観たい休日にも利用しやすいでしょう。

<スーパー>ライフ深川猿江店・オーケー住吉店

住吉駅周辺で日常的な買い物に便利なのが、「ライフ深川猿江店」です。住吉駅B1出口から徒歩約4分で、食品売場は9時30分から24時まで営業しています。惣菜、弁当、冷凍食品、酒類、日用品などを幅広く購入できます。

駅の南側では「オーケー住吉店」も利用できます。住吉駅から徒歩約7分で、営業時間は8時30分から21時30分。食品や日用品をまとめて購入したい日や、価格を比較しながら買い物をしたい日に便利です。

帰宅が遅い日はライフ、休日のまとめ買いはオーケーというように使い分けられます。コンビニだけに頼らず、徒歩圏に複数のスーパーがあることは、一人暮らしの食費を管理するうえでもメリットです。

物件の場所によって利用しやすい店舗が変わるため、内見時には駅から部屋までの途中にスーパーがあるかも確認しましょう。

<公園>猿江恩賜公園

住吉駅周辺を代表する緑のスポットが、「猿江恩賜公園」です。住吉駅A3出口から徒歩約2分で、仕事帰りや休日に気軽に立ち寄れます。かつて貯木場として利用されていた土地を整備した、歴史のある都立公園です。

北側には芝生広場や開放的な空間があり、南側には池や樹木、日本庭園の面影を残す景観があります。テニスコートや野球場などの運動施設もあり、散歩だけでなく体を動かしたい人にも便利です。

春には桜を楽しめ、日常的にはジョギング、読書、在宅勤務の気分転換などに利用できます。一人暮らしの部屋がコンパクトでも、徒歩圏に広い公園があれば休日に閉塞感を覚えにくいでしょう。

夜になると暗く感じる園路もあります。一人で利用する場合は明るい時間帯を選び、深夜には人通りのある外周道路を使うと安心です。

<図書館>江東区こどもプラザ図書館

住吉駅周辺で本を借りたり調べものをしたりするなら、住吉一丁目にある「江東区こどもプラザ図書館」が利用できます。住吉駅A1出口から徒歩約7分で、2022年に開館した比較的新しい図書館です。

児童・青少年向け資料を中心に約6万冊を所蔵していますが、一般書もあり、ほかの江東区立図書館から予約資料を取り寄せられます。読書サロンや学習室も設けられ、自宅以外で静かに本を読みたい日や勉強したい日に便利です。

開館時間は月曜日から土曜日が9時から20時、日曜日・祝休日が9時から19時です。仕事帰りにも立ち寄りやすく、予約した本の受け取りや返却にも利用できます。

大規模な中央図書館ではありませんが、住吉駅から徒歩圏で使える地域図書館です。本を置くスペースが限られる一人暮らしにも役立つでしょう。

<美術館・博物館>東京都現代美術館

住吉駅から清澄白河方面へ足を伸ばすと、「東京都現代美術館」があります。1995年に開館した現代美術の専門館で、国内外の現代美術作品を収集・展示しています。

常設展示に加え、絵画、彫刻、映像、デザイン、建築などを扱う企画展が開催されます。展示内容が時期によって変わるため、繰り返し訪れても異なる作品やテーマに触れられるのが魅力です。

開館時間は10時から18時で、展示室への入場は閉館30分前までが基本です。住吉駅からは徒歩・自転車圏にあり、都営バスを利用する方法もあります。

美術鑑賞の後は木場公園や清澄白河のカフェへ足を伸ばせます。一人で静かに作品を見たい休日や、電車に乗らず文化的な時間を過ごしたい日に向いているでしょう。

<寺社>猿江神社

住吉駅の近くで歴史ある神社を訪れるなら、「猿江神社」があります。猿江二丁目に鎮座し、住吉駅B1出口から徒歩数分。千年以上の歴史を持つと伝えられる、地域の氏神です。

「猿江」という地名や神社の由来には、平安時代の武士にまつわる伝承が残っています。現在の社殿は鉄筋コンクリート造で、地域の歴史を伝える石造物なども見られます。

境内は大規模ではありませんが、住宅街の中で落ち着いて参拝できます。初詣や季節の行事だけでなく、仕事前や休日の散歩で立ち寄りやすい神社です。

猿江恩賜公園や小名木川方面への散歩と組み合わせれば、住吉の自然と歴史をまとめて楽しめます。近所に静かに気分を切り替えられる場所があるのも魅力でしょう。

<散歩スポット>小名木川クローバー橋・五本松跡

住吉で水辺の散歩を楽しむなら、小名木川クローバー橋を目指すコースがおすすめです。小名木川と横十間川が交差する場所に架かる歩行者・自転車専用橋で、上空から見ると四つ葉のクローバーのような形をしています。

橋の上からは、東西南北へ延びる水路や周辺の街並みを眺められます。散歩やジョギングだけでなく、自転車で木場、北砂、大島方面へ移動するときにも便利な場所です。

小名木川沿いには、歌川広重の浮世絵にも描かれた「小名木川五本松」の跡があります。現在は当時と同じ景観ではありませんが、江戸の水運や地域の歴史を感じながら歩けるでしょう。

夜遅くは人通りが少なくなる区間もあります。一人で歩く場合は明るい時間帯を選び、帰りは大通りや住宅の多い道を利用すると安心です。

<銭湯・温泉>猿江 亀の湯

住吉駅周辺で広い湯船に入りたいなら、猿江一丁目にある「猿江 亀の湯」が便利です。住吉駅から徒歩約5分で、電車に乗らず、仕事帰りや休日の散歩ついでに立ち寄れます。

2019年に浴室を全面改装しており、大きな湯船のほか、ジェットバス、バイブラ、日替わりの薬湯を楽しめます。軟水を使用しているのも特徴で、雄大な風景を描いたタイル絵を眺めながら、ゆっくり体を温められる銭湯です。貸しタオルやシャンプー、ボディソープも用意され、手ぶらでも利用できます。

営業時間は15時30分から24時までで、土曜日が定休日です。自宅の浴槽がコンパクトな人や、普段はシャワーだけで済ませている人にとって、徒歩圏に体を伸ばして入浴できる場所があるのは魅力でしょう。

<飲食店・カフェ>麺屋 中川會 住吉店

「麺屋 中川會 住吉店」は、住吉駅から徒歩数分の場所にあるラーメン・つけ麺店です。駅に近く、仕事帰りの夕食や休日の一人ランチで利用しやすいでしょう。

貝の風味を生かしたスープや、トリュフの香りを加えた醤油ラーメンなどが知られています。濃厚なつけ麺だけでなく、香りや出汁を楽しめるメニューがあり、その日の気分に合わせて選べるのが特徴です。

カウンター席があり、一人でも入りやすい雰囲気です。チェーン店とは異なる一杯を駅の近くで楽しめるため、自炊を休みたい日や少し気分を変えたい日に利用できます。

人気の時間帯には待つこともあります。営業時間や休業日は変更される場合があるため、訪問前に当日の営業情報を確認すると安心です。

<飲食店・カフェ>手打ち蕎麦 銀杏

「手打ち蕎麦 銀杏」は、大島方面にある手打ちそばの専門店です。住吉駅から徒歩圏にあり、西大島駅からは徒歩約4分。住吉から西大島方面への散歩や買い物と組み合わせて立ち寄れます。

食べログの「そば EAST 百名店 2025」に選出されており、店内で挽いたそば粉を使った手打ちそばを楽しめます。せいろや季節のそばに加え、天ぷらなどの料理もあり、休日にゆっくり和食を味わいたい日に向いています。

落ち着いた店内で、一人でも食事をしやすいでしょう。普段の立ち食いそばとは異なり、そばの香りや食感をじっくり楽しみたいときに覚えておきたい一軒です。

月曜日と火曜日が定休日のため、訪問する曜日には注意が必要です。営業日や予約の可否を確認してから向かうと安心でしょう。

住吉駅の一人暮らしは「2路線の利便性・落ち着いた住環境・公園の近さ」を重視する人におすすめ

住吉駅は、一人暮らしに向いている街です。東京メトロ半蔵門線で大手町・渋谷方面、都営新宿線で神保町・市ヶ谷・新宿方面へ乗り換えなしで移動できます。

駅周辺にはライフ、オーケー、コンビニ、飲食店などがあり、日常生活に必要な買い物は徒歩圏で済ませられます。大型ショッピングモールや映画館はありませんが、錦糸町や西大島へ短時間で移動すれば選択肢を補えます。

猿江恩賜公園、小名木川クローバー橋、猿江神社などが生活圏に入り、都心への通勤に便利な場所でありながら、緑や水辺、地域の歴史を身近に楽しめるのも魅力です。

一方で、ワンルーム・1Kでも家賃は10〜13万円ほどが目安です。朝の都営新宿線が混雑すること、急行が通過すること、駅始発の列車が基本的にないこと、大通り沿いでは車の音が気になりやすいことにも注意しましょう。

住吉が合うのは、多少家賃が高くても大手町や新宿への通勤時間を短くしたい人、錦糸町の近くで落ち着いて暮らしたい人、公園や水辺を日常的に利用したい人です。家賃の安さを最優先する人は、都営新宿線の東側の駅も比較すると良いでしょう。

引っ越そうか迷っている人、引っ越したいけれど1年以内の短期になりそうな人などは、マンスリーマンションを検討するのもおすすめです。家具家電付きで、電気やインターネットなど必要なインフラも備わっているので、カバン一つでお引越しやお試し住みも可能ですよ。

住吉のように、大通り沿いと住宅街、錦糸町寄りと扇橋寄りで雰囲気が変わるエリアは、実際に暮らしてみて分かる相性もあります。まずは短期滞在で通勤時の混雑、夜の帰宅ルート、スーパーの使いやすさ、周辺の音を体験してから、本格的な引っ越しを検討するのも賢い選択です。

この記事を書いた人

JUN/Webライター

広告やコピーライティングのお仕事を10年以上経験。通販のお客様へ送る定期通信で地元の名所やイベント紹介を長年行ってきました。現在はフリーランスで活躍中。
自由な時間を生かして各地に住み、新しいお店やスポットを開拓し、色々な人にその良さを伝えることが好きです!生活が便利になる暮らしのHowToや小ネタも紹介していきます。

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