お役立ちコラム【部屋探し】

国際センター駅が一人暮らしにオススメの理由。メリット・デメリットを徹底評価!

国際センター駅は一人暮らしに向いている?まずは街の特徴を総チェック

国際センター駅は、愛知県名古屋市中村区にある名古屋市営地下鉄桜通線の駅です。名古屋駅の隣駅で、電車なら約1分。反対方向へは丸の内、久屋大通、今池、御器所、新瑞橋などを経由し、徳重駅まで乗り換えなしで移動できます。

駅名から国際色の強い繁華街を想像する人もいるかもしれませんが、名前の由来となっているのは駅に直結する「名古屋国際センター」。実際の街は、名古屋駅東側のオフィス街と、那古野・四間道周辺の昔ながらの町並みが隣り合うエリアです。

名古屋駅までは徒歩でも移動でき、地下街「ユニモール」を通れば国際センター駅から名駅方面まで地下でつながっています。雨や強い日差しを避けながら移動できるため、電車に乗らず名古屋駅を普段使いすることも可能です。

一人暮らし向けの物件は、中村区名駅三〜五丁目、西区那古野一・二丁目、中区丸の内一丁目などで探せます。家賃相場はワンルーム・1Kで約7〜8万円が目安。名古屋駅徒歩圏という立地を考えると、都心近接エリアとして検討しやすい価格帯です。

国際センター駅で一人暮らしをするなら、「名古屋駅を徒歩でも使うか」「名駅側と那古野側のどちらに住むか」「繁華街への近さと住宅街の静かさのどちらを優先するか」を整理して物件を比較すると良いでしょう。

国際センター駅が一人暮らしに人気の理由

①名古屋駅まで約1分。徒歩でも行ける都心立地

国際センター駅の大きなメリットは、名古屋駅が隣駅にあることです。桜通線なら乗車時間は約1分で、名古屋駅からJR東海道本線・中央本線・関西本線、東海道新幹線、名鉄、近鉄、あおなみ線、地下鉄東山線などへ乗り換えられます。

東方向へは丸の内駅まで約2分、久屋大通駅まで約3〜4分、今池駅まで約10分。丸の内のオフィス街や久屋大通周辺へ通勤する場合は、乗り換えなしで短時間です。

さらに国際センター駅と名古屋駅の間は地下街「ユニモール」でつながっています。名古屋国際センターから名古屋駅までは徒歩約7分が目安で、住む場所によっては地下鉄を待つより歩いたほうが早いケースもあるでしょう。

「桜通線1路線の駅」と考えるより、名古屋駅の巨大な交通網を徒歩圏で利用できる街と考えると、国際センター駅の便利さが分かりやすくなります。

②名駅のすぐ隣でも、那古野・四間道へ入ると落ち着いた町並み

駅の西側へ進めば名古屋駅の高層ビル群が近づき、名駅三・四丁目にはオフィス、ホテル、飲食店などが集まっています。平日は会社員が多く、名古屋駅周辺らしい都会的な雰囲気です。

一方、駅から北へ数分歩くと那古野エリアへ入り、街の表情が変化します。四間道には白壁の土蔵や古い町家が残り、その周辺には古民家を活用した飲食店やカフェも点在しています。

さらに円頓寺商店街まで歩けば、アーケードのある昔ながらの商店街も利用可能。名古屋駅から徒歩圏とは思えない下町らしい風景が残っています。

「通勤先には近づきたいけれど、高層ビルと繁華街だけの場所には住みたくない」という人なら、那古野側の物件を選ぶことで都心アクセスと落ち着いた住環境を両立しやすいでしょう。

③地下街・市場・商店街まで使い分けられる

国際センター駅周辺では、一人暮らしの生活スタイルに合わせて複数の買い物エリアを使い分けられます。

駅から名古屋駅方面へ延びるユニモールには、ファッション、生活雑貨、カフェ、飲食店などが並びます。営業時間内なら地下を歩きながら食事や買い物を済ませ、そのまま国際センター駅へ戻ることも可能です。

駅の南西側には「柳橋中央市場」があり、鮮魚や青果などを扱う店に加え、海鮮料理などを楽しめる飲食店もあります。一般客でも利用できるため、自炊が好きな人なら休日の食材探しにも使えるでしょう。

那古野方面には円頓寺商店街や地元スーパーもあります。都会的な地下街、名古屋らしい市場、地域密着型の商店街という性格の異なる買い物環境が徒歩圏にそろっているのは、国際センター駅ならではの魅力です。

国際センター駅周辺の一人暮らし向け物件の特徴

国際センター駅周辺には、ワンルームや1Kを中心に一人暮らし向けの賃貸マンションがあります。名駅三〜五丁目、那古野一・二丁目、丸の内一丁目など、駅を中心に複数の方向へ物件を探せます。

名駅側はオフィスや飲食店が多く、名古屋駅を徒歩で利用したい人に便利。築浅マンションやオートロック付きの物件も探せますが、駅近・築浅・広めと条件を増やすほど家賃は上がりやすくなります。

那古野側はマンションだけでなく昔ながらの住宅や店舗も残るエリアです。四間道や円頓寺商店街に近く、名駅側よりも下町らしい雰囲気を感じながら暮らせます。

丸の内一丁目方面はオフィスビルとマンションが混在。平日は会社員が多い一方、夜や休日には人通りが落ち着く場所もあり、静かな環境を好む人には候補になるでしょう。

間取り別の家賃相場目安

間取り 家賃相場の目安 一人暮らしでの特徴
ワンルーム 約7~8万円 コンパクトな物件が中心。駅近・築浅は高くなりやすい
1K 約7~8万円 一人暮らしでは比較的探しやすい間取り
1DK 約7~9万円 居室と食事スペースを分けたい人向け
1LDK 約10~12万円 在宅勤務や広めの部屋を希望する社会人向け

ワンルームと1Kはほぼ同じ家賃帯なので、キッチンと居室を分けたい人なら1Kも積極的に比較すると良いでしょう。

駅徒歩5分以内、築浅、独立洗面台、浴室乾燥機、宅配ボックス、オートロックなどの条件を重ねると、目安より高い物件も増えます。名古屋駅にも近いため、利便性の高い物件ほど家賃が上振れしやすいエリアです。

家賃を抑えたいなら国際センター駅だけでなく、那古野二丁目や丸の内一丁目の端まで範囲を広げる方法があります。駅徒歩10〜15分程度まで許容すると、名古屋駅、丸の内駅、浅間町駅など別の駅を利用できる物件も候補に入ってきます。

新卒・学生の一人暮らしには手頃?それとも高い?

国際センター駅周辺は、名古屋市中心部として考えれば比較的検討しやすい家賃帯ですが、郊外の学生街ほど安いわけではありません。ワンルーム・1Kで約7〜8万円が目安となり、管理費や共益費を含めれば毎月の住居費はさらに増えます。

新卒社会人なら、名古屋駅、丸の内、久屋大通周辺に勤務する場合は特に便利です。通勤時間を短縮できるため、多少家賃が高くても自由時間を増やしたい人には相性が良いでしょう。

学生の場合は、大学の最寄り駅によって評価が変わります。桜通線沿線や名古屋駅からJR・名鉄・近鉄を利用する学校なら移動しやすい一方、家賃を最優先するなら今池より東側や地下鉄沿線の住宅地も比較したいところです。

「名古屋駅まで何十分も電車に乗る代わりに家賃を抑えるか」「住居費を少し増やして都心で暮らすか」で判断すると、国際センター駅を選ぶ価値が見えやすくなります。

女性の一人暮らし向け物件は探しやすい?

国際センター駅周辺では、オートロック、防犯カメラ、モニター付きインターホン、宅配ボックスなどを備えたマンションも見つけられます。

名駅や丸の内に近いことから単身者向けマンションが多く、比較的新しい物件や分譲賃貸も選択肢に入ります。セキュリティや室内設備を重視して探すこと自体は難しくありません。

一方、夜の環境は方向によって差があります。名駅側は飲食店やホテルが多く夜も人の動きがありますが、丸の内や那古野の裏通りは遅い時間になると静かになる場所があります。

女性の一人暮らしなら、駅からの距離だけでなく、夜でも明るい道を通れるか、途中に営業中の店舗があるか、マンション入口が奥まった路地にないかまで確認しておくと安心です。

国際センター駅周辺の治安は?一人暮らしで気を付けたいポイント

国際センター駅は名古屋駅に近く、オフィス、商業施設、飲食店、ホテルなどが集まる都心エリアです。静かな郊外住宅地と比べると不特定多数の人が行き交いますが、駅周辺全体が治安の悪いエリアというわけではありません。

一人暮らしで特に注意したいのは、自転車盗や置き引きなどの日常的な窃盗です。名古屋駅に近いエリアは通勤客や買い物客も多いため、自転車を利用する場合は短時間でも施錠し、マンションの駐輪場でも二重ロックを意識すると良いでしょう。

名駅三・四丁目方面は飲食店が多く、夜まで人通りがあります。人目があるという安心感はありますが、居酒屋などが集まる場所では酔客を見かけることもあるため、深夜の雰囲気は物件契約前に確認しておきたいところです。

一方、那古野や丸の内方面は、大通りから一本入ると夜間の人通りが少なくなる場所があります。治安そのものだけでなく、駅から自宅まで明るい道を通れるか、コンビニや営業中の店舗があるかといった帰宅ルートも重要です。

国際センターで注意したいエリア

エリア 特徴 一人暮らしでの注意点
国際センター駅・桜通沿い オフィスや車の通行が多い 交通音、排気音、防音性能を確認
名駅三・四丁目方面 飲食店やホテルが多い 深夜の人通り、酔客、店舗の騒音を確認
柳橋中央市場周辺 市場・飲食店が集まる 早朝と夜で街の雰囲気が大きく変わる
那古野・四間道周辺 裏通りには静かな場所も多い 夜間の街灯、人通り、帰宅ルートを確認
堀川周辺 川沿いの低地を含む 洪水・内水氾濫などのハザードマップを確認
駐輪場・マンション共用部 自転車や宅配物が置かれる 二重ロック、防犯カメラ、管理状態を確認

国際センター駅周辺では、名古屋駅に近いから危険、那古野だから安全という単純な分け方はできません。同じ徒歩5〜10分でも、大通り沿いと一本入った路地では夜間の明るさや人通りが大きく変わります。

また、堀川に近い那古野方面で物件を探す場合は、防犯とは別に水害リスクも確認しておきましょう。住戸階や避難場所、マンションの電気設備がどこに設置されているかまで確認できると安心です。

治安状況は時間の経過とともに変化するため、実際に物件を契約する際は、警察が公開している犯罪情報などで候補物件周辺の最新状況を確認するのがおすすめです。

女性の一人暮らしで選びたい設備

国際センターで女性が一人暮らしをするなら、建物の防犯設備と夜の帰宅ルートをセットで確認することが重要です。

設備・条件 チェックポイント
オートロック 共用部へ外部の人が入りにくい構造か確認
モニター付きインターホン 訪問者を室内から確認できる
2階以上 道路や隣接建物から室内へ接近しにくいか確認
防犯カメラ エントランス、駐輪場、ゴミ置き場を確認
宅配ボックス 対面で荷物を受け取る機会を減らせる
内廊下 外部から住戸位置を把握されにくい
屋内駐輪場 自転車盗やいたずら対策を取りやすい
明るい帰宅ルート 地下街出口から建物までの道を確認
防音性能 桜通・江川線など大通り沿いでは重要
水害対策 住戸階、避難場所、電気設備の位置を確認

都心の築浅マンションは設備が充実していることも多いですが、「オートロックがあるから安心」とは限りません。

内見時には、エントランスが人目につきやすい場所にあるか、駐輪場や郵便受けが整理されているか、共用部へ部外者が入りやすい構造になっていないかまで確認すると良いでしょう。

国際センター駅のアクセス。通勤・通学のしやすさを詳しく解説

国際センター駅では名古屋市営地下鉄桜通線を利用できます。西方向は名古屋・太閤通方面、東方向は丸の内、久屋大通、今池、御器所、新瑞橋、徳重方面へ続いています。

最大の特徴は名古屋駅まで1駅ということ。地下鉄だけでなく、徒歩で名古屋駅へ向かってJR、名鉄、近鉄などへ乗り換える使い方も現実的です。

主要駅までのアクセス目安

行き先 主なルート 所要時間の目安 特徴
名古屋駅 地下鉄桜通線 約1分 直通。隣駅
丸の内駅 地下鉄桜通線 約2分 直通。隣駅
久屋大通駅 地下鉄桜通線 約3~4分 直通
今池駅 地下鉄桜通線 約10分 直通
御器所駅 地下鉄桜通線 約14分 直通
徳重駅 地下鉄桜通線 約34分 直通
栄駅 久屋大通駅で名城線へ乗り換え 約10~15分 乗り換え1回
金山駅 名古屋駅でJRなどへ乗り換え 約15~20分 乗り換え1回

所要時間は時間帯や乗り換え待ち時間によって変わります。

栄駅へ直接乗り入れる路線ではありませんが、久屋大通駅まで約3〜4分なので、名城線への乗り換えは簡単です。天候が良ければ久屋大通から栄まで歩く方法もあります。

名古屋駅の場合は地下鉄で1駅ですが、目的地が名駅東側なら徒歩も有力です。毎回運賃を払って1駅乗るのではなく、急いでいる日は地下鉄、時間に余裕がある日は地下街を歩くという使い分けができます。

国際センター始発はなし。桜通線はすべて各駅停車

国際センター駅を始発とする通常の列車はありません。徳重方面へ向かう列車は太閤通や今池などから、名古屋方面へ向かう列車は徳重・野並・今池方面から乗客を乗せて到着します。

桜通線には急行・快速といった優等列車がなく、基本的にすべて各駅停車です。そのため、「急行が国際センターを通過する」「各駅停車を待つ」といった複雑さはありません。

早朝の徳重方面は5時33分ごろから利用可能。平日の朝ラッシュ時間帯はおおむね4分間隔で運行されているため、一本乗り逃しても長時間待つケースは少ないでしょう。

一方、名古屋駅方面は隣駅で乗車時間が非常に短いため、始発駅かどうかや座れるかどうかを気にする必要はほとんどありません。

混雑度はどう?桜通線は朝に混むが、東山線より余裕がある

桜通線も朝の通勤時間帯には混雑します。2024年度の最混雑区間は吹上駅から今池駅で、朝8時から9時の混雑率は122%でした。

同じ名古屋市営地下鉄では東山線の最混雑区間が135%となっており、桜通線は都心を走る地下鉄としては比較的混雑が抑えられています。それでも朝の時間帯は座れることを前提にしないほうが良いでしょう。

国際センターから名古屋方面へ向かう場合は、混雑していても乗車は約1分。丸の内・久屋大通方面へ向かう場合も数分なので、混雑した車内に長時間乗り続ける負担は小さめです。

御器所や徳重方面へ長く乗る人は、実際に通勤する時間帯の車内状況を確認してから物件を決めると良いでしょう。

バスなら名古屋駅を起点に市内各方面へ移動できる

国際センター駅前には市バスの「国際センター」停留所があります。鉄道だけでなくバスを生活に取り入れられるのも都心立地のメリットです。

基幹2号系統は名古屋駅から国際センターを経由し、光ケ丘・猪高車庫方面へ運行。名駅12号系統では浄心町・如意車庫前方面、名駅19号系統では港区役所方面へ向かえます。

地下鉄では乗り換えが必要な場所でも、目的地によってはバス一本で移動できる場合があります。那古野や名駅周辺はバス停も複数あるため、物件の場所に合わせて路線を調べておくと便利です。

毎日の通勤は桜通線や名古屋駅からの鉄道を利用し、休日の近距離移動は市バスという使い分けもできます。

国際センター駅周辺の雰囲気と住んでいる人の印象

国際センター駅周辺には、名古屋駅・丸の内周辺のオフィスへ通勤する会社員、都心で暮らす一人暮らし、那古野周辺で昔から生活している住民などが暮らしています。

平日は桜通沿いを中心に会社員の姿が多く、名駅方面へ近づくほどオフィス街の印象が強くなります。柳橋中央市場周辺では早朝から人が動き、夜になると周辺の飲食店へ向かう人も増えます。

一方、四間道や円頓寺商店街方面へ歩くと、古い町家や小規模な店舗が増えます。同じ駅の徒歩圏で、高層ビルが並ぶ名駅と歴史的な町並みの那古野を行き来できるのが特徴です。

買い物や交通は名古屋駅、普段の散歩やカフェは那古野、通勤は桜通線というように、一つの駅前だけで完結せず周辺エリアを使い分ける暮らしに向いています。

街の声・口コミ

国際センター駅周辺で見られる住み心地の評価です。名古屋駅への近さや地下街を評価する声がある一方、都心ならではの家賃や夜の環境を気にする意見もあります。

「名古屋駅まで一駅ですが、普段はユニモールを歩いています。雨の日でも地下を通れるので便利で、JRや名鉄を使う日も国際センターから十分生活できます。」

「那古野側に住んでいます。名駅まで歩けるのに、四間道周辺まで来ると雰囲気がかなり静かになります。休日は円頓寺商店街やカフェを歩いて回れるのが気に入っています。」

「1Kでオートロック、独立洗面台、駅徒歩5分以内まで条件を付けると、想定より家賃が高くなりました。少し北側まで広げると候補が増えたので、駅距離だけで決めないほうが良いと思います。」

「柳橋中央市場が近く、海鮮系の店や居酒屋が多いので外食には困りません。ただ、名駅側は夜も人が多い場所があり、静かな環境が好きなら那古野方向のほうが合うと思います。」

「桜通線は名古屋や久屋大通へ出やすくて便利です。栄へは乗り換えが必要ですが、久屋大通まで数分なのでそこまで不便には感じません。」

国際センター駅周辺のおすすめスポット

<商店街>円頓寺商店街

国際センター駅周辺で昔ながらの商店街を利用したいなら、「円頓寺商店街」があります。2番出口から北へ徒歩約5分。公式の店舗一覧には約40の店舗・サービスが掲載され、飲食店だけではなく、食品、衣料品、生活用品、専門店まで幅広い店が集まっています。

飲食では、老舗喫茶の「喫茶まつば」、喫茶・食堂・宿泊施設を兼ねる「なごのや」、洋食の「はね海老」、つけ麺の「麺屋 やま昇」、スペイン料理の「スペインバルDUFI」などが営業。自炊用の食材なら精肉店「丸小商会」、日用品では「化粧品のフジタ」「松川屋道具店」「はきものの野田仙」などもあります。

さらに、誂え靴と靴修理の「Antico Cibattino」、アートを扱う「Lights Gallery」など個性的な専門店も点在。名古屋駅近くの大型商業施設とは違い、個人店を一軒ずつ開拓できるのが魅力です。

一人暮らしなら、休日のランチや夕食、日用品の買い物まで近所で済ませられます。飲食店だけの観光向け商店街ではなく、普段の暮らしにも使える店が残っている点は、那古野側で暮らすメリットでしょう。

<ショッピングモール>タカシマヤ ゲートタワーモール

まとまった買い物をしたいときは、名古屋駅直結の「タカシマヤ ゲートタワーモール」が便利です。国際センター駅から桜通線で一駅、徒歩でもアクセスできるため、近所の大型商業施設として日常的に利用できます。

館内には約170ショップが入り、ファッションでは「ユナイテッドアローズ」「トゥモローランド」「アダム エ ロペ」「ニューバランス」、コスメでは「@cosme NAGOYA」「SHIRO」「イソップ」などが出店。生活雑貨では「Francfranc」「中川政七商店」「マリメッコ」、書籍なら「三省堂書店」も利用できます。

カフェも「ブルーボトルコーヒー」「BLUE LEAF CAFÉ」などがあり、洋服や化粧品を買うだけでなく、休日に一人で買い物と休憩をまとめて楽しめます。

一人暮らしで家具やインテリアをそろえたいとき、仕事用の服や靴を探したいとき、化粧品や本を買いたいときまで一施設で対応できるのが強み。国際センター駅前そのものに大型モールはありませんが、名古屋駅の約170店規模の商業施設を徒歩圏として使えるため、買い物環境はかなり充実しています。

<映画館>ミッドランドスクエア シネマ

映画を観るなら、名古屋駅前の「ミッドランドスクエア シネマ」が使いやすいでしょう。国際センター駅から名駅方面へ歩いて利用でき、電車なら一駅です。

ミッドランドスクエア商業棟とシンフォニー豊田ビルの2館に分かれ、合わせて14スクリーン・2,205席を備えるシネマコンプレックス。全席にソフトレザーシートが採用され、一部スクリーンではDolby CinemaやDolby Atmosなどにも対応しています。

邦画、洋画、アニメ、ライブビューイングなど上映作品の選択肢が多く、仕事帰りに一人で映画を観たい日にも便利です。

上映前後には名駅で食事や買い物も可能。映画館が国際センター駅前になくても、徒歩圏の名古屋駅に大規模シネコンがあるため困りにくい環境です。

<スーパー>丸一ストアー 円頓寺店

日常の食品を買うなら、那古野二丁目の「丸一ストアー 円頓寺店」が便利です。国際センター駅から徒歩約5分で、円頓寺本町商店街にある地域密着型のスーパーです。

営業時間は10時から20時が基本。大型ショッピングモールの食品売り場とは違い、普段の食卓で使う野菜、果物、肉、魚、調味料などを近所で購入できます。

一人暮らしでは、大量にまとめ買いするより仕事帰りや休日に必要な分だけ購入することも多いもの。那古野側で暮らすなら、わざわざ名古屋駅の大型施設まで出なくても食品を買えるのは助かります。

営業時間は深夜までではないため、帰宅時間が遅い人は名駅側の店舗やコンビニと併用すると便利。物件選びではスーパーまでの距離も確認しておきましょう。

<公園>ノリタケの森

国際センター駅のすぐ周辺には、ジョギングや長時間の散歩に使えるような大規模公園はありません。緑のある場所で過ごしたいなら、名古屋駅北側の「ノリタケの森」まで足を延ばすのがおすすめです。

陶磁器メーカー・ノリタケの旧工場跡を活用した複合施設で、敷地内にはレンガ造りの建物、芝生や樹木のある空間、ショップ、カフェ、レストランなどがあります。

クラフトセンターでは陶磁器の製造工程を見学でき、ミュージアムではオールドノリタケの展示も楽しめます。

国際センター駅からは徒歩圏を少し広げる必要がありますが、自宅がコンパクトになりやすい一人暮らしにとって、休日に緑の中を歩いたりベンチで休んだりできる場所が近くにあるのは魅力です。

<図書館>名古屋国際センターライブラリー

国際センター駅ならではの施設が、「名古屋国際センターライブラリー」です。駅から直結する名古屋国際センタービル3階にあり、電車に乗らず利用できます。

館内には世界各国を紹介する書籍、多文化共生や国際理解に関する資料、外国語の小説や絵本、日本語教材など約2万9,000冊を所蔵。条件を満たして利用者カードを作れば、図書は6冊まで借りられます。

開館時間は火曜日から日曜日の9時から19時。一般的な区立図書館とは蔵書の方向性が異なりますが、語学を勉強している人や海外文化に興味がある人には特に面白い施設です。

仕事帰りに本を借りたり、休日に海外の新聞・雑誌を読んだりできる、駅直結の便利なライブラリーです。

<博物館・科学館>名古屋市科学館(FUJIなごや科学館)

国際センター駅周辺で本格的な文化施設へ出かけるなら、白川公園にある「名古屋市科学館(FUJIなごや科学館)」があります。駅から徒歩で20分前後まで生活圏を広げれば利用できる施設です。

最大の見どころは、内径35mの大型プラネタリウム。座席数は350席で、星空を投影する光学式設備とデジタル映像を組み合わせ、専門スタッフによる解説を楽しめます。

館内には天文だけでなく、物理、化学、生命、地球環境などをテーマにした展示もあり、大人が一人で訪れても十分に楽しめる内容です。

雨の日の休日に数時間過ごしたいときにも便利。周辺には白川公園や名古屋市美術館もあるため、文化施設をまとめて回る一日を作ることもできます。

<寺社>浅間神社

四間道を散歩する際に立ち寄りたいのが、那古野一丁目の「浅間神社」です。四間道の南端にあり、国際センター駅から徒歩数分でアクセスできます。

現在の場所へ移されたのは1647年とされ、四間道が整備されるきっかけとなった元禄年間の大火よりも前からこの地域を見守ってきた神社です。

境内には樹齢300年を超えるクスノキやケヤキがあり、名古屋駅の高層ビルから歩いてすぐとは思えない落ち着いた空気を感じられます。

大規模な観光寺社ではありませんが、近所に住めば散歩の途中に気軽に立ち寄れるのが魅力。四間道、堀川、円頓寺商店街を歩くコースの起点としても利用しやすいでしょう。

<散歩スポット>四間道・堀川周辺

国際センター駅で暮らすなら、休日の散歩におすすめしたいのが「四間道」です。2番出口から徒歩約5分で、名古屋城築城に伴う清須越によって形成された商人町の面影が残っています。

「四間道」という名前は、1700年の大火後に防火などを目的として道幅を四間、約7mへ広げたことに由来するとされています。現在も白壁の土蔵や町家が残り、古い建物を利用したカフェやレストランも点在しています。

そのまま堀川沿いを歩いたり、五条橋を渡って円頓寺商店街へ向かったりすれば、散歩の距離を伸ばすことも可能です。高層ビルの名古屋駅と歴史的な町並みを徒歩で行き来できるのは、このエリアならでは。仕事終わりの気分転換にも使える散歩コースです。

<銭湯・温泉>SAUNA MONKEY

国際センター駅周辺で本格的なサウナを楽しみたいなら、名駅南一丁目の「SAUNA MONKEY」がおすすめです。名古屋駅桜通口から徒歩約5分、名鉄・近鉄名古屋駅からは徒歩約3分。名駅地下街サンロードのS6出口から徒歩約1分なので、国際センター駅周辺からもアクセスしやすい施設です。

パブリックエリアには約90℃、最大24名が座れるメインサウナ「Sauna Mountain」があり、オートロウリュやスタッフによるアウフグースも実施。サウナ後には空調や風、香りなどを工夫した内気浴エリア「Heaven」でゆっくり休憩できます。

パブリックサウナは男性専用ですが、男女利用できる完全個室のサウナも用意されています。個室には約90℃のサウナ、水風呂、リクライニングチェアなどがあり、セルフロウリュも可能。一人で周囲を気にせず過ごしたい休日にも向いています。

名古屋駅周辺で買い物や外食をしたあとに立ち寄れるため、国際センター駅で一人暮らしをするサウナ好きなら覚えておきたいスポットです。

<飲食店・カフェ>中華そば 大河

「中華そば 大河」は、柳橋中央市場のマルナカ食品センター内にあるラーメン店です。国際センター駅から約300mと近く、食べログの「ラーメン AICHI 百名店 2025」に選ばれています。

メニューは中華そばを中心としたシンプルな構成。ラーメンに味玉、肉増し、メンマ、もやし増しなどを追加でき、その日の空腹具合に合わせて調整できます。

特徴的なのが営業時間で、月・火・木・金・土曜日は朝6時から営業。柳橋中央市場で働く人に合わせた時間帯のため、一般的なラーメン店とは違い朝食として利用することもできます。

カウンター中心で一人でも立ち寄りやすく、仕事前や休日の朝にラーメンを食べたい人にも便利。国際センター駅周辺ならではの市場グルメです。

<飲食店・カフェ>喫茶ニューポピー

「喫茶ニューポピー」は、四間道の町並みの中にある喫茶店です。国際センター駅から徒歩約6分で、食べログでも高く評価されている人気店です。

名物の一つが「鉄板小倉トースト」。熱々の鉄板に黒ゴマ入りのトーストと小倉あん、アイスをのせ、コーヒーシロップをかけて味わう個性的なメニューです。鉄板カレーパンやモーニングも用意されています。

昔ながらの純喫茶を思わせながら、店内はレトロモダンな雰囲気。カウンター席やソファ席があり、一人でコーヒーを飲みながらゆっくり過ごす休日にも向いています。

四間道や円頓寺商店街の散歩と組み合わせやすく、国際センター周辺に住んだら近所の定番として覚えておきたい一軒です。

国際センター駅の一人暮らしは「名古屋駅への近さ・地下街の便利さ・那古野の落ち着き」を重視する人におすすめ

国際センター駅は、名古屋駅の隣という都心立地と、那古野・四間道の落ち着いた町並みを両方利用できる一人暮らし向けの街です。桜通線で名古屋駅まで約1分、丸の内まで約2分、久屋大通まで約3〜4分。名駅や丸の内周辺へ通勤する人には特に便利でしょう。

さらに名古屋駅まで地下街ユニモールでつながっているため、徒歩でもJR、名鉄、近鉄などの巨大な交通網を利用できます。雨の日でも地下を中心に移動できるのは、毎日の通勤では大きなメリットです。

徒歩圏には円頓寺商店街、柳橋中央市場、四間道などがあり、名古屋駅側には大型商業施設や映画館もあります。都心でありながら、買い物や外食を一つの商業施設だけに頼らず選べる環境です。

一方、ワンルーム・1Kでも約7〜8万円が目安となり、郊外と比べれば家賃は高め。名駅側の夜のにぎわい、大通りの交通音、那古野や丸の内の裏通りの人通り、水害リスクなども物件選びでは確認したいポイントです。

国際センター駅が合うのは、名古屋駅周辺へ短時間で通勤したい人、JR・名鉄・近鉄など複数路線を使いたい人、外食や買い物の選択肢を重視する人、都心に住みながら歴史の残る落ち着いた街並みも楽しみたい人です。

引っ越そうか迷ってる人、引っ越したいけど1年以内の短期になりそうな人などは、マンスリーマンションを検討するのもオススメです。家具家電付きで電気やインターネットなど必要なインフラも備わっているので、カバン一つでお引越しやお試し住みも可能ですよ。

国際センター駅のように、名駅側と那古野側で街の雰囲気が大きく変わり、地下街を使うか地上を歩くかでも生活動線が異なるエリアは、実際に住んでみて初めて分かる部分もあります。まずは短期滞在で朝の桜通線、名古屋駅までの徒歩移動、夜の帰宅ルート、スーパーへの動線、周辺の音などを体験してから、本格的な引っ越しを検討するのも賢い選択です。

この記事を書いた人

JUN/Webライター

広告やコピーライティングのお仕事を10年以上経験。通販のお客様へ送る定期通信で地元の名所やイベント紹介を長年行ってきました。現在はフリーランスで活躍中。
自由な時間を生かして各地に住み、新しいお店やスポットを開拓し、色々な人にその良さを伝えることが好きです!生活が便利になる暮らしのHowToや小ネタも紹介していきます。

カテゴリーから探す