お役立ちコラム【部屋探し】

矢場町が一人暮らしにオススメの理由。メリット・デメリットを徹底評価!

矢場町駅は一人暮らしに向いている?まずは街の特徴を総チェック

矢場町駅は、愛知県名古屋市中区にある名古屋市営地下鉄名城線の駅です。栄駅の隣駅で、電車なら約1分。反対方向へは上前津、東別院、金山などへ乗り換えなしで移動できます。

「矢場町」という駅名以上に、「栄」「大須」の街として認識している人も多いエリアでしょう。駅周辺には松坂屋名古屋店や名古屋PARCOがあり、北へ歩けば栄の繁華街、南西へ歩けば大須商店街。名古屋でも特に買い物や外食の選択肢が多い場所です。

一方、駅から少し離れて栄五丁目や千代田一丁目方面へ入るとマンションが増えます。駅前の商業エリアだけを見ていると「住む場所」という印象を持ちにくいかもしれませんが、実際にはワンルームや1Kなど単身者向けの賃貸物件も探しやすい地域です。

家賃相場はワンルーム・1Kで約7〜8万円が目安。名古屋市中心部としては検討しやすい価格帯ですが、駅近・築浅・設備充実のマンションでは相場を上回るケースもあります。

矢場町で一人暮らしをするなら、「栄の繁華街にどこまで近づくか」「大須を生活圏に入れるか」「駅近の便利さと夜の静かさのどちらを優先するか」を整理して物件を探すと良いでしょう。

矢場町駅が一人暮らしに人気の理由

①栄まで約1分、金山まで約5分。名古屋中心部を移動しやすい

矢場町駅の大きなメリットは、名城線で名古屋中心部の主要エリアへ短時間で移動できることです。栄駅までは約1分で、電車に乗らず歩いて向かうこともできます。

反対方向では上前津駅まで約1〜2分、金山駅まで約5分。金山まで行けばJR東海道本線・中央本線、名鉄名古屋本線などへ乗り換えられるため、市内だけでなく郊外方面への移動にも便利です。

名古屋駅へは栄駅で東山線へ乗り換えるルートなどがあり、約10〜15分が目安。地下鉄1路線だけの駅ではあるものの、栄と金山という大きな乗換駅の間にあることで交通の選択肢が広がっています。

勤務先が栄なら徒歩通勤も検討でき、金山方面へ通う場合も乗り換えなし。通勤時間をできるだけ短くしたい一人暮らしには使いやすい立地です。

②松坂屋・PARCO・大須を徒歩で使える買い物環境

駅周辺の買い物環境は、矢場町で暮らす大きな魅力です。駅のすぐ近くには松坂屋名古屋店と名古屋PARCOがあり、ファッション、コスメ、雑貨、書籍、飲食まで幅広い買い物に対応できます。

名古屋PARCOにはポケモンセンターナゴヤ、KIDDY LAND、タワーレコード、アニメイト、ABC-MART GRAND STAGEなど幅広い店舗が集まり、カフェやレストランも充実。仕事帰りに買い物や食事をしてから自宅へ戻れる環境です。

さらに南西へ歩けば大須商店街があります。約1,200もの店舗・施設が集まる巨大な商店街で、古着、家電、サブカルチャー、食品、飲食店などジャンルは多彩です。

百貨店やファッションビルと、個人店中心の商店街をその日の目的によって使い分けられるのは、矢場町ならではの強みでしょう。

③繁華街の便利さと、マンション街の暮らしやすさを選べる

矢場町駅は名古屋を代表する繁華街の一角にありますが、駅周辺すべてが飲食店街というわけではありません。

栄三丁目側は松坂屋やPARCOなどの商業施設が多く、昼から夜まで人通りがあります。一方、栄五丁目や千代田一丁目方面にはマンションが増え、場所によっては商業エリアのにぎわいから距離を取って暮らせます。

大須四丁目方面を選べば、大須商店街と上前津駅も生活圏に入りやすくなります。名城線だけでなく鶴舞線も使いたい人には、この方向の物件も候補になるでしょう。

「繁華街の真ん中に住みたい人」と「便利な街には近づきたいけれど、自宅周辺は少し静かにしたい人」の両方が、住む方向を変えることで選択肢を作れるエリアです。

矢場町駅周辺の一人暮らし向け物件の特徴

矢場町駅周辺では、ワンルームや1Kを中心に一人暮らし向けの賃貸マンションを探せます。候補になりやすいのは栄四・五丁目、大須四丁目、千代田一丁目などです。

栄四丁目方面は栄駅にも近く、外食や買い物の利便性を最優先する人向け。飲食店が多い場所もあるため、物件によっては夜間のにぎわいや音を確認する必要があります。

栄五丁目は矢場町駅を利用しやすいマンション街です。駅近の単身向けマンションも多く、オートロックや宅配ボックスなどを備えた物件を探しやすいでしょう。

千代田一丁目方面まで南東へ広げると、商業施設中心の街並みから住宅・マンションが増えてきます。矢場町駅から少し歩く代わりに、落ち着いた住環境を確保しやすくなります。

大須四丁目側なら上前津駅も利用しやすく、名城線と鶴舞線の2路線を使える物件も候補に入ります。

間取り別の家賃相場目安

間取り 家賃相場の目安 一人暮らしでの特徴
ワンルーム 約7~8万円 コンパクトな物件が中心。駅近・築浅は高くなりやすい
1K 約7~8万円 一人暮らしでは比較的探しやすい間取り
1DK 約7~9万円 居室と食事スペースを分けたい人向け
1LDK 約10~12万円 在宅勤務や広めの部屋を希望する社会人向け

ワンルームと1Kの家賃帯は大きく変わらないため、キッチンと寝室を分けたい人なら1Kも積極的に比較すると良いでしょう。

駅徒歩5分以内、築浅、独立洗面台、浴室乾燥機、宅配ボックス、オートロックなどの条件を重ねるほど家賃は上がります。栄徒歩圏という立地自体に価値があるため、同じ間取りでも築年数や駅距離によって差が出やすいエリアです。

家賃を抑えたいなら矢場町駅だけに絞らず、千代田一丁目や大須四丁目、上前津寄りまで範囲を広げてみましょう。徒歩10〜15分程度を許容すると物件の選択肢が増え、別の駅も利用しやすくなります。

新卒・学生の一人暮らしには手頃?それとも高い?

矢場町駅周辺は、名古屋市中心部として考えれば検討しやすい家賃帯ですが、郊外の住宅街や学生街と比較すると高めです。ワンルーム・1Kで約7〜8万円が目安となり、管理費・共益費を含めれば住居費はさらに増えます。

新卒社会人で栄、金山、伏見、名古屋駅周辺へ勤務する場合は、家賃だけでなく通勤時間も含めて考えたいところです。毎日の通勤が10〜20分短くなるなら、多少家賃が上がっても生活時間に余裕を作れます。

学生の場合も、名城線・鶴舞線沿線の学校なら便利です。ただし家賃を最優先するなら、名城線で数駅離れた住宅地と比較してから決めたほうが良いでしょう。

アルバイト先を栄や大須で探しやすい点は学生にもメリット。学校・アルバイト・休日の買い物を近距離にまとめたい人には相性の良い街です。

女性の一人暮らし向け物件は探しやすい?

矢場町周辺には比較的新しい単身者向けマンションもあり、オートロック、防犯カメラ、宅配ボックス、モニター付きインターホンなどを備えた物件を探せます。

女性の一人暮らしでは、建物の設備だけでなく「駅からどの道を歩くか」が重要です。PARCOや松坂屋周辺は夜でも人通りがありますが、店舗の営業が終わると急に静かになる通りもあります。

また、栄の飲食店街へ近づくほど深夜まで人の動きが続きます。夜でも人目がある点を安心と感じる人もいれば、酔客や騒音を避けたい人もいるでしょう。

内見は昼間だけで終わらせず、可能であれば平日の夜にも駅から物件まで歩いてみるのがおすすめです。街灯、コンビニ、営業中の店舗、路地の暗さなどを実際に確認すると、帰宅時のイメージをつかみやすくなります。

矢場町駅周辺の治安は?一人暮らしで気を付けたいポイント

矢場町駅周辺は名古屋市中心部の商業エリアで、通勤客、買い物客、観光客など多くの人が訪れます。そのため、静かな住宅地と同じ感覚で治安を考えるのではなく、「繁華街で暮らす際に何へ注意するか」という視点が大切です。

日常生活で意識したいのは、自転車盗や置き引きなどの窃盗です。駅や商業施設の周辺は人の出入りが多いため、自転車を利用するなら短時間でも施錠し、できれば二重ロックを使用しましょう。

栄三・四丁目方面では飲食店も多く、夜間や週末は人通りが増えます。自宅周辺の静けさを重視するなら、飲食店が集中する通りから少し距離を取った物件のほうが暮らしやすいでしょう。

一方、千代田一丁目など住宅・マンションが増える方向では、大通りから外れると夜間の人通りが少なくなる場所もあります。繁華街から離れれば必ず安全というわけではなく、街灯の多さや帰宅ルートも合わせて確認することが重要です。

矢場町で注意したいエリア

エリア 特徴 一人暮らしでの注意点
矢場町駅・久屋大通沿い 車や歩行者の往来が多い 交通音や窓の防音性能を確認
栄三丁目方面 大型商業施設や飲食店が多い 夜間・週末の人通りや騒音を確認
栄四丁目方面 飲食店やホテルが多い場所もある 深夜の雰囲気や帰宅ルートを確認
大須方面 商店街や飲食店への来街者が多い 自転車盗や置き引きに注意
栄五丁目・千代田方面 マンションが増える 裏通りの街灯や夜間の人通りを確認
駐輪場・マンション共用部 自転車や宅配物が置かれる 二重ロック、防犯カメラ、管理状態を確認

矢場町では、「人が多い場所=危険」「静かな場所=安全」と単純に判断しないことが大切です。人通りの多い繁華街には繁華街特有の注意点があり、静かな住宅街では夜道の暗さや人目の少なさを確認する必要があります。

また、名古屋中心部は舗装された土地が多いため、大雨時には防犯とは別に内水氾濫などの水害リスクも確認しておきましょう。物件契約前に自治体のハザードマップで住所ごとの状況を見ると安心です。

治安状況は時間の経過とともに変わります。実際に物件を契約する段階では、警察が公開している犯罪情報などを利用して候補物件周辺の最新状況を確認しましょう。

女性の一人暮らしで選びたい設備

矢場町で女性が一人暮らしをするなら、建物の防犯設備と夜の帰宅ルートをセットで考えましょう。

設備・条件 チェックポイント
オートロック 共用部へ外部の人が入りにくい構造か確認
モニター付きインターホン 訪問者を室内から確認できる
2階以上 道路や隣接建物から室内へ接近しにくいか確認
防犯カメラ エントランス、駐輪場、ゴミ置き場を確認
宅配ボックス 対面で荷物を受け取る機会を減らせる
内廊下 外部から住戸位置を把握されにくい
屋内駐輪場 自転車盗やいたずら対策を取りやすい
明るい帰宅ルート 大通りや営業中の店舗前を通れるか確認
防音性能 繁華街・大通り沿いでは特に重要
管理状態 郵便受けやゴミ置き場が整理されているか確認

繁華街に近いマンションでは、防犯設備と同じくらい防音性能も重要です。昼間の内見では気にならなくても、夜になると飲食店や車の音が聞こえる場合があります。

窓を閉めた状態で外の音がどの程度入るか、エントランスが奥まった場所にないか、駐輪場へ外部の人が簡単に入れないかなど、建物全体を見て判断しましょう。

矢場町駅のアクセス。通勤・通学のしやすさを詳しく解説

矢場町駅では名古屋市営地下鉄名城線を利用できます。右回りでは栄、久屋大通、大曽根方面、左回りでは上前津、東別院、金山、新瑞橋方面へ移動できます。

栄と上前津の間に位置するため、中心部の移動では特に便利です。上前津で鶴舞線、栄で東山線、久屋大通で桜通線、金山でJR・名鉄へ乗り換えられます。

主要駅までのアクセス目安

行き先 主なルート 所要時間の目安 特徴
栄駅 地下鉄名城線 約1分 直通。隣駅
上前津駅 地下鉄名城線 約1~2分 直通。隣駅
久屋大通駅 地下鉄名城線 約3分 直通
金山駅 地下鉄名城線 約5~6分 直通
大曽根駅 地下鉄名城線 約15分 直通
名古屋駅 栄で東山線などへ乗り換え 約10~15分 乗り換え1回
伏見駅 上前津で鶴舞線などへ乗り換え 約8~10分 乗り換え1回

所要時間は時間帯や乗り換え待ち時間によって変わります。

栄駅まではわずか1駅ですが、松坂屋やラシックなど栄南側が目的地なら徒歩でも十分移動可能です。わざわざ地下鉄に乗らず歩く場面も多くなるでしょう。

名古屋駅へは直通ではありませんが、栄から東山線、または久屋大通から桜通線へ乗り換えられます。通勤先が名古屋駅周辺でも20分以内を見込みやすい立地です。

矢場町始発はなし。名城線はすべて各駅停車

矢場町駅を始発とする通常の列車は基本的にありません。朝の通勤時間帯も途中駅から乗車することになります。

一方、名城線には急行や快速といった優等列車がなく、基本的にすべて各駅停車です。「急行が停まらない」「普通列車を待つ」といった不便はありません。

栄方面は乗車時間が約1分、金山方面も約5分なので、短距離利用では座席を確保できるかどうかを気にする必要はあまりないでしょう。

長時間乗る場合でも、大曽根、新瑞橋、八事、本山など名城線沿線の主要エリアへ乗り換えなしで移動できます。

混雑度はどう?朝の名城線は130%前後になることも

名城線は名古屋中心部を環状に結ぶ路線なので、朝夕の通勤時間帯には混雑します。近年の公表値を見ると、最も混みやすい東別院から上前津の区間では、朝の混雑率がおおむね130%前後となっています。

座席に余裕がある時間帯とはいえませんが、矢場町から栄までは約1分、金山までは約5分。中心部へ通勤する場合は、混雑した車内に長時間乗り続けるケースは少なめです。

注意したいのは金山より先や、名城線を長距離利用する場合。勤務先によっては朝の実際の時間帯に一度乗車し、混雑具合を確認してみると良いでしょう。栄・金山の両方へ直通できるため、「混んでいても乗車時間を短くできる」のが矢場町の強みです。

市バスも充実。名古屋駅や名古屋大学方面へ移動できる

矢場町周辺には複数の市バス停があり、地下鉄では乗り換えが必要な場所へバスで移動できる場合があります。

「名駅17」系統では名古屋駅と名古屋大学方面、「栄18」系統では栄と妙見町方面を結びます。都心ループバス「C-758」も矢場町周辺を通り、名古屋駅、大須、栄方面への移動に利用できます。

そのほか、名古屋大学方面へ向かう「栄17」、新瑞橋方面へ向かう「栄20」なども利用可能。久屋大通や若宮大通沿いの目的地なら、地下鉄よりバスのほうが近くまで行けるケースがあります。

毎日の通勤は地下鉄、休日の買い物や市内の近距離移動はバスという使い分けができるのも、中心部で暮らすメリットでしょう。

矢場町駅周辺の雰囲気と住んでいる人の印象

矢場町駅周辺は、名古屋の中でも商業色が強い街です。平日は栄周辺へ勤務する会社員や販売スタッフ、休日は買い物客や観光客が増え、曜日や時間帯によって人の流れが変わります。

駅西側には松坂屋名古屋店や名古屋PARCOがあり、若者から幅広い年代まで多くの人が行き交います。大須方面へ近づくと古着店、飲食店、サブカルチャー系ショップが増え、栄とはまた違った雰囲気です。

一方、栄五丁目や千代田方面ではマンションが目立ち、日常生活を送る住民の姿も増えます。大規模商業施設が並ぶ駅前と、マンション街を数分で行き来できる街です。

買い物は栄、休日は大須、通勤は名城線というように、徒歩と地下鉄を組み合わせながら中心部全体を生活圏にする暮らしに向いています。

街の声・口コミ

矢場町駅周辺で見られる住み心地の評価です。買い物や交通の便利さを評価する声がある一方、繁華街ならではの人通りや家賃を気にする意見もあります。

「栄まで地下鉄では1分ですが、普段はほとんど歩いています。松坂屋やPARCOが近いので、仕事帰りに服や日用品を見てから帰れるのが便利です。」

「大須商店街まで歩けるのが気に入っています。休日は古着屋や飲食店を見ながら歩くだけでも楽しく、上前津駅も使えるので鶴舞線に乗る日はそちらまで歩くこともあります。」

「1Kでオートロック、宅配ボックス、独立洗面台まで条件を付けると、駅近の築浅物件は思ったより高かったです。千代田方面まで10分くらい広げると候補が増えました。」

「買い物や外食には困りませんが、栄側は週末の夜も人が多いです。静かに暮らしたかったので、最終的には駅から少し南東へ離れたマンションを選びました。」

「金山まで5分ほどで行けるのが便利です。JRや名鉄を使う日は金山で乗り換え、名古屋駅へ行く日は栄で東山線に乗り換えるなど、目的地によってルートを変えています。」

矢場町駅周辺のおすすめスポット

<商店街>大須商店街

矢場町で暮らすなら、ぜひ生活圏に入れたいのが「大須商店街」です。若宮大通、伏見通、大須通、南大津通に囲まれたエリアに約1,200の店舗・施設が集まり、名古屋でも最大級の商店街を形成しています。

特徴はジャンルの幅広さ。食品スーパーの「生鮮食品館サノヤ 万松寺店」、老舗喫茶「コンパル 大須本店」、家電やパソコン関連のショップが集まる「大須アメ横ビル」をはじめ、古着店、ゲーム・ホビー店、海外食品店、カフェ、ラーメン店などが混在しています。

商店街の大部分にアーケードがあるため、雨の日でも歩きやすいのもポイント。食べ歩きだけの観光地ではなく、食料品や日用品を買える店舗もそろっています。

矢場町から北側の商店街までは徒歩圏。一人暮らしなら、買い物場所としても休日の散歩先としても使える巨大な商店街です。

<ショッピングモール>名古屋PARCO

矢場町駅の代表的な商業施設が「名古屋PARCO」です。地下通路で駅から直接アクセスでき、ファッションだけでなく音楽、アニメ、映画、飲食まで幅広いジャンルを楽しめます。

館内には「ポケモンセンターナゴヤ」「KIDDY LAND」「タワーレコード」「アニメイト」「atmos」「ABC-MART GRAND STAGE」などが出店。飲食では「HARBS」「Gong cha」「金沢まいもん寿司」「極味や」などを利用できます。

さらにエンタメ分野だけでも約40店舗規模となるほど、キャラクター・カルチャー系ショップが充実。映画館「センチュリーシネマ」やライブハウス「クラブクアトロ」も館内にあります。

洋服を買う日、映画を見る日、食事だけの日まで一つの施設で対応できるため、一人暮らしでは休日の定番スポットになりやすいでしょう。

<映画館>センチュリーシネマ

矢場町駅から映画を観に行くなら、名古屋PARCO東館8階の「センチュリーシネマ」が最も身近です。駅からPARCO東館へ地下通路で直結しているため、雨の日でもほとんど外を歩かず映画館まで移動できます。

スクリーンは2つで、総座席数は199席。センチュリー1が154席、センチュリー2が45席というコンパクトな映画館です。巨大なシネコンとは異なり、作品をじっくり楽しめるミニシアターらしい雰囲気があります。

上映作品は話題作だけでなく、国内外の個性的な作品が組まれることもあり、映画好きなら上映スケジュールをチェックする楽しみがあります。

館内のカフェは映画を観ない日でも利用可能。仕事帰りに映画を一本観たり、休日に一人でゆっくり過ごしたりできる、矢場町ならではの駅近スポットです。

<スーパー>生鮮食品館サノヤ 万松寺店

矢場町駅前には大型商業施設が多い一方、一般的な食品スーパーはやや少なめです。日常の食料品を手頃にそろえたいなら、大須三丁目の「生鮮食品館サノヤ 万松寺店」まで足を延ばすと便利です。

昭和初期から大須で営業する地域密着型スーパーで、野菜、肉、魚などの生鮮食品をはじめ、惣菜、弁当、寿司なども充実。価格を重視した商品が多く、一人暮らしの普段使いにも向いています。

仕事で自炊する時間が取れない日は惣菜や弁当、自炊する日は生鮮食品というように使い分けられるのもポイントです。

矢場町駅からは少し歩きますが、大須で買い物するついでに利用可能。駅周辺の百貨店食品売り場とサノヤを目的によって使い分けると、食生活の選択肢が広がります。

<公園>矢場公園

矢場町駅周辺で気軽に立ち寄れる屋外スペースが「矢場公園」です。ナディアパークの南側、駅から徒歩5分ほどの場所にあり、栄の商業エリアの中に設けられた都市型の公園です。

大型遊具や広大な芝生がある郊外型公園とは異なり、街の中の広場として利用されているのが特徴。音楽イベント、マルシェ、季節の催しなどの会場になることも多く、休日には普段と違ったにぎわいを見せます。

PARCOや大須商店街にも近いため、買い物途中の休憩や待ち合わせにも利用しやすいでしょう。

緑豊かな場所で長時間過ごしたい場合は鶴舞公園などへ足を延ばす選択肢もありますが、日常的に少し外で休憩したいときには矢場公園の近さが便利です。

<図書館>鶴舞中央図書館

矢場町駅周辺には大規模な公共図書館がありませんが、少し東へ生活圏を広げれば「鶴舞中央図書館」があります。鶴舞公園内にある名古屋市図書館の中心的な施設で、一般書だけでなく調査・研究資料や郷土資料なども充実しています。

1階には一般・児童向けの資料、2階には調査・研究に使える資料があり、読書だけでなく仕事や学習のための情報収集にも便利です。

火曜から金曜は20時まで開館しているため、仕事や学校が終わってから利用できるのも一人暮らしにはうれしいところ。土曜は19時、日曜・祝日は17時まで利用できます。

自宅のワンルームでは集中しにくいときや、本をたくさん所有したくない人にも便利。鶴舞公園で散歩をしてから図書館へ立ち寄る休日の過ごし方もできます。

<美術館>名古屋市美術館

アートに触れたい休日には、白川公園内の「名古屋市美術館」があります。矢場町駅4番出口から西へ徒歩約10分と、電車を使わずアクセスできる距離です。

館内では国内外の美術作品を扱う展覧会が開催され、常設展示と企画・特別展を通してさまざまなジャンルのアートを楽しめます。建物そのものも白川公園の緑に囲まれ、市街地の商業施設とは違った静かな時間を過ごせる場所です。

通常は17時まで、金曜日は夜まで開館する日もあるため、仕事終わりに展覧会へ立ち寄る使い方もできます。

すぐ近くには科学館や白川公園もあり、休日に文化施設をまとめて巡ることも可能。繁華街だけではない矢場町周辺の魅力を感じられるスポットです。

<寺社>若宮八幡社

矢場町駅から徒歩約5分、若宮大通沿いにあるのが「若宮八幡社」です。仁徳天皇、応神天皇、武内宿禰を祀り、徳川家康が名古屋城を築く際に現在地へ遷座し、名古屋の総鎮守と定めた歴史を持ちます。

都心にありながら境内には緑があり、PARCOや大須のにぎわいから少し離れて落ち着いて参拝できます。縁結びにまつわる神御衣神社や連理稲荷社なども境内にあります。

毎年5月には「若宮まつり」が行われ、福禄寿車と呼ばれる山車が巡行するなど、名古屋城下の歴史を感じられる神社です。

駅から近いため、特別な観光の日だけでなく普段の散歩にも組み込みやすい場所。中心街で暮らしながら静かな場所を歩きたいときに立ち寄れます。

<散歩スポット>矢場町~栄・久屋大通エリア

矢場町で暮らすなら、北へ栄方面へ歩くルートは日常の散歩コースとして使いやすいでしょう。松坂屋やラシックなどの商業施設を見ながら進み、栄の中心部から久屋大通方面までそのまま歩けます。

途中にはカフェや飲食店が多く、その日の気分で休憩場所を選べるのが都心散歩の魅力。買い物の予定がなくても、新しい店舗を探しながら歩くだけで街の変化を楽しめます。

さらに北へ進めば久屋大通公園周辺の開放的な空間へつながり、商業施設が密集する矢場町駅前とは違った景色になります。

短時間なら矢場町から栄まで、時間がある日は久屋大通方面までというように距離を調整可能。車を持たない一人暮らしでも、徒歩だけで休日を楽しみやすい街です。

<銭湯・温泉>天然温泉アーバンクア SPA&LIVING

矢場町駅のすぐ近くには大型温浴施設がありませんが、上前津・東別院方面へ足を延ばせば「天然温泉アーバンクア SPA&LIVING」があります。中区富士見町にある、温泉・サウナ・岩盤浴・休憩スペースをまとめて利用できる施設です。

館内には天然温泉を楽しめるスパゾーンに加え、岩盤浴を備えたヒーリングゾーン、ゆっくり休めるリビングゾーンがあります。タオル付きの利用コースもあるため、荷物を増やさず立ち寄りやすいのもポイントです。

営業時間が長く、休日だけでなく仕事が遅くなった日のリフレッシュにも利用できます。館内にはダイニングやカフェもあり、入浴後に食事をしてから帰ることも可能です。

自宅ではシャワーだけになりがちな一人暮らしでも、休日に広い浴槽やサウナでゆっくり過ごせる場所を持てるのは魅力でしょう。

<飲食店・カフェ>矢場味仙

矢場町で外食するなら、一度は訪れたいのが「矢場味仙」です。駅4番出口から徒歩5〜6分ほど、大須三丁目にある台湾料理店で、食べログの「中国料理 EAST 百名店 2026」にも選ばれています。

代表メニューは名古屋名物として知られる「台湾ラーメン」。唐辛子とニンニクを効かせた辛いスープにひき肉やニラを合わせた一杯で、刺激的な辛さの中に旨みがあります。

ほかにも青菜炒め、手羽先、小袋、酢豚、チャーハンなどメニューが豊富。台湾ラーメンだけ食べる日から、複数の料理を楽しむ日まで使い分けられます。

364席を備える大きな店舗で、一人でも利用可能。矢場町に住めば、名古屋を代表するご当地グルメを徒歩圏で気軽に食べられる環境です。

<飲食店・カフェ>ソロ ピッツァ ナポレターナ ダ ピッコロ 大須本店

大須方面でもう一軒おすすめしたいのが、「ソロ ピッツァ ナポレターナ ダ ピッコロ 大須本店」です。食べログの「ピザ 百名店 2025」に選ばれている人気店で、本格的なナポリピッツァを気軽に楽しめます。

看板メニューの一つが「マルゲリータ エクストラ」。水牛モッツァレラを使用したピッツァで、オーナーがナポリのピッツァ職人選手権で優勝した際の一枚です。王道のマルゲリータ、トマト・ニンニク・ハーブを使うマリナーラ、4種類のチーズを使ったクアトロフォルマッジなどもあります。

入口で注文・精算し、完成した料理を自分で受け取るセルフスタイルなので、一人でも利用しやすいのが特徴です。

休日のランチはもちろん、大須で買い物をした後の食事にも便利。本格的な味と気軽さを両立した、一人暮らしでも通いやすい一軒です。

矢場町駅の一人暮らしは「栄への近さ・買い物環境・徒歩生活」を重視する人におすすめ

矢場町駅は、名古屋最大級の繁華街である栄と、大須商店街の間で暮らせる一人暮らしに便利な街です。名城線で栄まで約1分、金山まで約5分。栄駅、上前津駅、金山駅で別路線へ乗り換えれば、市内各方面へ移動できます。

駅周辺には松坂屋名古屋店や名古屋PARCOがあり、徒歩圏には約1,200の店舗・施設が集まる大須商店街もあります。ファッション、食品、日用品、映画、外食まで、車がなくても徒歩と地下鉄でほとんどの用事を済ませられる環境です。

一方、ワンルーム・1Kでも約7〜8万円が目安となり、郊外と比べれば家賃は高めです。栄側の夜のにぎわいや交通音、千代田方面の静かな道など、物件がある方向によって生活環境も大きく変わります。

矢場町が合うのは、栄周辺へ短時間で通勤したい人、休日の買い物や外食を楽しみたい人、車を持たず徒歩中心で暮らしたい人、大須の個性的な街並みや店舗が好きな人です。

引っ越そうか迷ってる人、引っ越したいけど1年以内の短期になりそうな人などは、マンスリーマンションを検討するのもオススメです。家具家電付きで電気やインターネットなど必要なインフラも備わっているので、カバン一つでお引越しやお試し住みも可能ですよ

矢場町のように、栄側・大須側・千代田側で街の雰囲気が変わるエリアは、実際に生活してみないと分からない部分もあります。まずは短期滞在で朝の名城線、夜の帰宅ルート、スーパーまでの距離、繁華街の音、栄や大須までの徒歩移動などを体験してから、本格的な引っ越しを検討するのも賢い選択です。

この記事を書いた人

JUN/Webライター

広告やコピーライティングのお仕事を10年以上経験。通販のお客様へ送る定期通信で地元の名所やイベント紹介を長年行ってきました。現在はフリーランスで活躍中。
自由な時間を生かして各地に住み、新しいお店やスポットを開拓し、色々な人にその良さを伝えることが好きです!生活が便利になる暮らしのHowToや小ネタも紹介していきます。

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