桜木町が一人暮らしにオススメの理由。メリット・デメリットを徹底評価!
桜木町駅は一人暮らしに向いている?まずは街の特徴を総チェック
桜木町駅は、神奈川県横浜市中区にあるJR京浜東北・根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインの駅です。横浜駅まで約3分、関内駅まで約2分で移動できるほか、新横浜、品川、東京方面への通勤にも便利。横浜中心部で一人暮らしをしたい人にとって、交通利便性の高い駅です。
桜木町と聞くと、横浜ランドマークタワーやみなとみらいの高層ビル、大型商業施設が並ぶ観光・ビジネスエリアを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、駅の西側へ出ると街の雰囲気は大きく変わります。野毛町や花咲町には昔ながらの飲食店や個人商店が集まり、さらに紅葉ケ丘、宮崎町、戸部町方面へ進むとマンションや住宅が増えていきます。
一人暮らしの物件探しでは、花咲町、野毛町、宮川町、戸部町、宮崎町、紅葉ケ丘などが候補になります。駅周辺には築浅のマンションもありますが、みなとみらい側に近いほど家賃が高くなりやすく、駅から少し離れると築年数や広さを比較しやすくなります。
家賃相場はワンルームで約8〜10万円、1Kで約9〜11万円が目安です。横浜駅の隣という立地を考えると、東京都心の人気エリアより家賃を抑えながら、横浜中心部で暮らせる点は魅力でしょう。
桜木町駅周辺で一人暮らしをするなら、「みなとみらい側の利便性と野毛側の生活感のどちらを重視するか」「駅徒歩分数と家賃のどちらを優先するか」「JRとブルーラインのどちらを主に使うか」を整理しておくと物件を選びやすくなります。
桜木町駅が一人暮らしに人気の理由
①横浜へ約3分、新横浜へ約12〜15分。通勤にも新幹線利用にも便利
桜木町駅の大きなメリットは、横浜駅までJRで約3分という近さです。横浜駅では東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン、東急東横線、京急線など多数の路線へ乗り換えられるため、勤務先が変わっても通勤ルートを組みやすいでしょう。
JR京浜東北・根岸線では、関内駅まで約2分、品川駅まで30分前後、東京駅まで40分台が目安です。列車を選べば品川・東京方面へ乗り換えなしで移動できるため、横浜市内だけでなく東京都心へ通勤する人にも利用できます。
横浜市営地下鉄ブルーラインでは新横浜駅まで約12〜15分。快速も停車するため、新幹線を使った出張や旅行にも便利です。JR横浜線へ直通する列車が利用できる時間帯もあり、目的地や時間帯によってルートを使い分けられます。
また、JRには桜木町始発の列車が設定されている時間帯があります。すべての列車が始発ではありませんが、時刻が合えば横浜・東京方面へ座って移動できる可能性があるのも一人暮らしの通勤にはうれしいポイントです。
②みなとみらいと野毛、まったく違う2つの街を徒歩で使い分けられる
桜木町駅の東側には、横浜ランドマークタワーやコレットマーレなどが並び、歩道も広く整備されています。汽車道を通れば横浜ワールドポーターズや赤レンガ倉庫方面へ歩くこともでき、休日の買い物や散歩には困りません。
一方、西口から野毛方面へ進むと、小さな飲食店、居酒屋、喫茶店、昔ながらの商店などが並びます。高層ビルが並ぶみなとみらいとは数百mしか離れていませんが、街並みは大きく異なります。
さらに紅葉坂を上ると、紅葉ケ丘や宮崎町の比較的静かな住宅地に入ります。駅前の便利さを利用しながら、観光客や飲食店の多い場所から少し離れて暮らすことも可能です。
「休日はにぎやかな場所へ歩いて遊びに行きたいが、自宅周辺は少し落ち着いていてほしい」という一人暮らしには、住む方向を選べる桜木町の街の構造が合うでしょう。
③駅前で買い物・映画・外食を済ませ、休日は海辺や公園まで歩ける
桜木町駅前には「コレットマーレ」や「CIAL桜木町」があり、食品、衣料品、生活雑貨、飲食店などを利用できます。映画館の横浜ブルク13も駅のすぐ近くにあり、仕事帰りに映画を観ることも可能です。
野毛方面にはスーパーやドラッグストア、個人飲食店があり、観光向け施設だけでなく日常生活に必要な店もそろっています。駅前の大型施設と昔ながらの商業地を使い分けられるのが特徴です。
休日には汽車道を歩いて新港地区へ向かったり、紅葉ケ丘方面の掃部山公園や横浜市中央図書館を利用したりできます。一人で買い物、映画、外食、散歩を楽しめる場所が身近にあり、遠出をしなくても休日の過ごし方を作りやすい街です。
桜木町駅周辺の一人暮らし向け物件の特徴
桜木町駅周辺には、ワンルーム・1Kを中心とした一人暮らし向けの賃貸マンションがあります。駅に近い花咲町や桜木町だけでなく、野毛町、宮川町、戸部町、宮崎町、紅葉ケ丘方面まで広げることで物件の選択肢を増やせます。
駅東側のみなとみらい方面では比較的新しいマンションが多く、街並みも整っています。ただし、賃料は高めになりやすく、一人暮らし向けの安価なワンルームを探すというより、築浅や設備を重視する人向けです。
花咲町や野毛町では、駅徒歩5〜10分程度のワンルーム・1Kも見つかります。飲食店が多い場所なので外食には便利ですが、物件によっては夜間の人通りや店舗からの音を確認しておきたいところです。
紅葉ケ丘、宮崎町、戸部町方面まで広げると住宅地が増えます。坂道がある場所もありますが、桜木町駅だけでなく日ノ出町駅、高島町駅、戸部駅などを利用できる物件もあり、通勤先によっては便利です。
間取り別の家賃相場目安
| 間取り | 家賃相場の目安 | 一人暮らしでの特徴 |
|---|---|---|
| ワンルーム | 約8~10万円 | コンパクトな物件が中心。築年数や駅距離で差が出やすい |
| 1K | 約9~11万円 | 一人暮らしでは比較的探しやすい。築浅・駅近は高くなりやすい |
| 1DK | 約11~13万円 | 食事スペースと寝室を分けたい人向け |
| 1LDK | 約14~17万円 | 在宅勤務や居室の広さを重視する社会人向け |
家賃を抑えたい場合は、桜木町駅徒歩5分以内だけで探さず、徒歩10〜15分程度まで範囲を広げると良いでしょう。日ノ出町、戸部、高島町方面まで含めれば、築年数や設備の条件を比較しやすくなります。
特に「築浅」「駅徒歩5分以内」「独立洗面台」「オートロック」「宅配ボックス」といった条件を重ねるほど家賃は上がります。横浜駅まで1駅なので、多少駅から歩いても通勤時間全体では短く抑えやすい点も考慮して探すと良いでしょう。
新卒・学生の一人暮らしには手頃?それとも高い?
桜木町駅周辺は、横浜中心部としては比較しやすい家賃帯ですが、新卒や学生にとって特別安い街ではありません。ワンルームで約8〜10万円、1Kでは約9〜11万円が目安となり、管理費・共益費を加えると毎月の住居費はさらに高くなります。
家賃を8万円前後まで抑えたい場合は、築年数が古めの物件、20㎡前後のコンパクトな部屋、駅徒歩10分以上なども候補に入れる必要があります。
一方、横浜駅まで約3分、新横浜まで約12〜15分という交通利便性は大きなメリットです。横浜駅周辺やみなとみらい、関内などへ通勤・通学する人なら、移動時間をかなり短くできます。
家賃の安さを最優先するなら、根岸線で関内より南側、京急線で黄金町や南太田方面などまで範囲を広げたほうが、同じ予算で広さや設備を選びやすくなるでしょう。
女性の一人暮らし向け物件は探しやすい?
桜木町駅周辺では、オートロック、防犯カメラ、モニター付きインターホン、宅配ボックスなどを備えたマンションも探せます。比較的新しい賃貸マンションや分譲賃貸もあり、設備を重視する女性の一人暮らしにも選択肢があります。
駅東側や大通り沿いは夜でも照明が多く、人通りがあります。一方、野毛の飲食店街では夜遅くまで人が行き交い、紅葉ケ丘や戸部方面では住宅街に入ると人通りが減る場所があります。
同じ徒歩10分でも住む方向によって帰宅時の環境がかなり違います。駅からの距離だけでなく、自宅までどの道路を通るのか、エントランス前に死角がないかなども物件選びで確認すると良いでしょう。
桜木町駅周辺の治安は?一人暮らしで気を付けたいポイント
桜木町駅周辺は、みなとみらいの観光・商業エリア、野毛の飲食街、紅葉ケ丘や戸部方面の住宅地が近い範囲に混在しています。そのため、治安面で注意したいポイントも住む方向によって異なります。
日常生活で特に注意したい犯罪の一つが自転車盗です。横浜市中区では自転車盗が身近な犯罪として多い傾向があり、駅周辺の駐輪場を利用する場合も短時間だからと無施錠にせず、二重ロックを習慣にすると良いでしょう。
駅東側やみなとみらいでは観光客やイベント来場者が多くなるため、休日や大型イベント時には駅前や歩道が混雑します。犯罪だけでなく、人混みでの荷物管理や自転車・歩行者との接触にも注意が必要です。
野毛町や宮川町には飲食店や酒場が多く、夜になると酔客が見られることがあります。飲食店を普段使いできる便利さがある反面、静かな住環境を優先する場合は、店舗が集中する通りから少し離れた物件を選ぶと良いでしょう。
桜木町で注意したいエリア
| エリア | 特徴 | 一人暮らしでの注意点 |
|---|---|---|
| 桜木町駅・駅前広場周辺 | 通勤客・観光客が多い | 混雑時の荷物管理、自転車との接触に注意 |
| みなとみらい側 | 商業施設・イベント施設が多い | 休日やイベント開催日の混雑を確認 |
| 野毛町・宮川町周辺 | 飲食店・酒場が集中 | 夜間の酔客、店舗の音、人通りを確認 |
| 紅葉ケ丘・宮崎町方面 | 住宅や文化施設が多い | 坂道、夜間の人通り、街灯を確認 |
| 大岡川周辺 | 飲食店や散歩道がある | 夜間の見通し、水害リスクを確認 |
| 駐輪場・マンション共用部 | 自転車や宅配物が置かれる | 二重ロック、防犯カメラ、管理状態を確認 |
桜木町では、「人が多い場所を避ければよい」という単純な判断はできません。野毛では夜まで人通りがある一方、住宅街では静かになる道もあります。自分の帰宅時間を想定して周辺環境を見ることが重要です。
また、駅周辺には海や大岡川に近い低地もあります。物件を選ぶ際は防犯だけでなく、洪水、高潮、津波などのハザードマップも確認し、住戸階や避難場所を把握しておきましょう。
治安状況は時間の経過によって変化します。実際に契約する段階では、候補物件周辺の最新の犯罪情報や不審者情報も確認しておくと安心です。
女性の一人暮らしで選びたい設備
桜木町駅周辺で女性が一人暮らしをするなら、防犯設備だけでなく、繁華街との距離や駅からの帰宅ルートも含めて物件を比較しましょう。
| 設備・条件 | チェックポイント |
|---|---|
| オートロック | エントランスが外から見えやすいかも確認 |
| モニター付きインターホン | 訪問者を室内から確認できる |
| 2階以上 | 道路や路地から室内が見えにくい部屋を選びやすい |
| 防犯カメラ | エントランス、駐輪場、ゴミ置き場を確認 |
| 宅配ボックス | 対面で荷物を受け取る機会を減らせる |
| 内廊下 | 外部から住戸の位置を把握されにくい |
| 屋内駐輪場 | 自転車盗やいたずらへの対策を取りやすい |
| 明るい帰宅ルート | 大通りや営業中の店舗前を通れるか確認 |
| 防音性能 | 野毛の飲食街や幹線道路沿いでは重要 |
| 水害対策 | 住戸階、避難経路、電気設備の位置を確認 |
特に野毛・花咲町方面では、マンションと飲食店が近接している物件があります。内見では室内設備だけでなく、窓を閉めた際の外の音、エントランス周辺の人通り、ゴミ置き場や駐輪場の管理状態まで見ておきましょう。
桜木町駅のアクセス。通勤・通学のしやすさを詳しく解説
桜木町駅では、JR京浜東北・根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインを利用できます。横浜、関内、品川、東京方面だけでなく、地下鉄で新横浜方面へも直接移動できるため、横浜市内と東京都心の両方へ通勤しやすい駅です。
横浜駅まではJRで1駅なので、東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン、東急東横線、京急線などへの乗り換えも簡単です。桜木町から目的地まで直通できない場合でも、横浜駅を経由して多くのルートを作れます。
主要駅までのアクセス目安
| 行き先 | 主なルート | 所要時間の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 横浜駅 | JR京浜東北・根岸線 | 約3分 | 直通。1駅 |
| 関内駅 | JR京浜東北・根岸線 | 約2分 | 直通。1駅 |
| 新横浜駅 | 横浜市営地下鉄ブルーライン | 約12~15分 | 直通。快速利用可 |
| 品川駅 | JR京浜東北線方面 | 約30~32分 | 直通列車あり |
| 東京駅 | JR京浜東北線方面 | 約43~46分 | 乗り換えなしでも移動可能 |
| 川崎駅 | JR京浜東北線 | 約15~17分 | 直通 |
| 大船駅 | JR根岸線 | 約30分 | 直通 |
| 渋谷駅 | 横浜駅で東急東横線などへ乗り換え | 約30~35分 | 1回乗り換え |
所要時間は日中を中心とした目安です。東京都心へ毎日通勤する場合は30〜40分程度の乗車になる一方、横浜駅周辺、みなとみらい、関内などが勤務先なら非常に短い時間で移動できます。
JRには桜木町始発あり。ブルーラインは快速も停車する
JR京浜東北・根岸線では、時間帯によって桜木町駅を始発とする列車があります。横浜・東京方面へ向かう場合、発車時刻が合えば始発列車を選び、着席できる可能性を高められます。
ただし、始発列車が常に数分間隔であるわけではありません。毎日の通勤では時刻表を確認し、自分の出勤時間帯に利用できる始発列車があるかを見ておくと良いでしょう。
横浜市営地下鉄ブルーラインでは快速が桜木町駅に停車します。新横浜へ向かう場合は快速を利用すると乗車時間を短縮でき、新幹線への接続にも便利です。
混雑度はどう?横浜・東京方面は朝に混むが、乗車区間の工夫ができる
朝のJR京浜東北・根岸線では、桜木町から横浜・川崎・品川方面へ向かう利用者が多く、通勤時間帯は車内が混雑します。桜木町から乗る時点で座席が埋まっている列車もあるため、毎朝座れると考えないほうが良いでしょう。
一方、横浜駅までは約3分です。横浜で東海道線や横須賀線などへ乗り換える人なら、最初の混雑区間は短時間で済みます。時間が合えば桜木町始発を利用できることもメリットです。
ブルーラインも朝は通勤・通学客が増えますが、新横浜方面へ乗り換えなしで移動できます。JRと地下鉄の両方を使えるため、勤務先によって混雑と乗り換え回数を比較して通勤ルートを決めると良いでしょう。
京浜東北線が運転見合せ→大幅に遅延のため地下鉄ブルーラインで桜木町へ。
— 有山智恵子 (@0619chieariyama) March 7, 2026
桜木町駅前には色鮮やかなお花が咲き心も晴れやかになりました😊#桜木町 pic.twitter.com/n6GOXwEWsg
バスなら野毛山・戸部・みなとみらい方面の細かな移動を補える
桜木町駅前には多数の路線バスが発着しています。鉄道駅から離れた西区・中区の住宅地へ向かう路線もあり、坂道の多い野毛山や戸部方面に住む場合には日常の移動を補ってくれます。
89系統の「ぶらり野毛山動物園BUS」は、桜木町駅前から野毛町、中央図書館、野毛山動物園方面へ向かいます。みなとみらい側へ向かう便もあり、横浜駅方面への移動にも利用できます。
駅周辺は休日やイベント開催日に道路が混雑することがあるため、時間を優先する通勤ではJRや地下鉄を使い、坂道のある住宅地への移動や休日の買い物ではバスを使うと便利でしょう。
桜木町駅周辺の雰囲気と住んでいる人の印象
桜木町駅周辺には、横浜・東京都心へ通勤する一人暮らしの会社員、みなとみらいのオフィスで働く人、野毛の飲食店を利用する人、観光で訪れる人など、さまざまな人が行き交います。
駅東側は高層ビル、ホテル、商業施設が並び、休日になると観光客や買い物客が増えます。駅前の歩道が広く、夜景を楽しむ人も多いため、遅い時間まで街の明かりがあります。
西側の野毛は雰囲気が大きく異なり、小さな飲食店や老舗が密集しています。夕方から夜にかけて人が増えますが、さらに紅葉ケ丘・戸部方面へ離れると住宅街らしい静けさが増していきます。
桜木町は「観光地に住む」というより、観光・商業エリアと昔ながらの住宅・飲食エリアを徒歩で使い分けて暮らす街と考えると実際の姿に近いでしょう。
街の声・口コミ
桜木町駅周辺で見られる住み心地の評価です。横浜駅への近さや休日の楽しさを評価する声がある一方、野毛のにぎわいや家賃を気にする意見もあります。
「横浜駅まで1駅、3分くらいなので通勤が楽です。買い物が必要なら横浜まで出てもいいですし、桜木町駅前だけでもコレットマーレやスーパーがあるので普段は困りません。」
「みなとみらいが徒歩圏なのが気に入っています。仕事が終わってから汽車道を散歩したり、一人で横浜ブルク13へ映画を観に行ったりできるので、休日に遠出する回数が減りました。」
「野毛側に住んでいます。飲食店が多く外食には本当に便利ですが、金曜や土曜の夜は酔っている人も多いです。静かさを重視するなら飲み屋が集まる通りから少し離れたほうが良いと思います。」
「1Kで探すと10万円前後の物件が多く、思っていたほど安くありませんでした。駅徒歩10分くらいまで広げると選択肢が増えたので、駅前だけで探さないほうが良いです。」
「中央図書館や掃部山公園が近く、紅葉坂のほうまで行くと駅前とはかなり雰囲気が変わります。にぎやかな場所と静かな場所を徒歩で使い分けられるのが桜木町の良いところだと思います。」
桜木町駅周辺のおすすめスポット
<商店街>野毛商店街
桜木町で昔ながらの街並みを楽しめるのが、駅西側に広がる「野毛商店街」です。野毛大通りや野毛小路を中心に、小さな飲食店、居酒屋、洋食店、喫茶店、生活関連の店などが密集しています。桜木町駅から数分歩くだけで、みなとみらいとはまったく異なる街並みに変わります。
特に夕方以降は飲食目的の人が増えますが、昼間から営業する定食店や喫茶店もあり、一人で食事を済ませたい日にも利用できます。スーパーや日用品店も周辺にあるため、観光向けの飲み屋街だけではありません。
店が多いため、自宅の近くでお気に入りの定食屋や喫茶店を見つける楽しみもあります。一方、夜はにぎやかになる通りもあるので、野毛周辺で物件を探す場合は店の場所と自宅の距離も確認しておきましょう。
<ショッピングモール>コレットマーレ
桜木町駅でまとまった買い物をするなら、駅前の「コレットマーレ」が便利です。JR桜木町駅北改札からすぐの場所にあり、ファッション、生活雑貨、飲食店、サービス店舗などが入っています。雨の日でも駅から短い距離で移動できるのがメリットです。
上層階にはレストランがあり、映画館の横浜ブルク13も併設されています。買い物、食事、映画を一つの建物で済ませられるため、仕事帰りや休日に使いやすいでしょう。
一人暮らしでは大規模な買い物を毎日するわけではありませんが、衣料品や生活用品が必要になったときに駅前で購入できる環境は便利です。みなとみらいの大型商業施設まで歩かなくても、普段必要な用事をまとめて済ませられます。
<映画館>横浜ブルク13
映画が好きな一人暮らしなら、桜木町駅前の「横浜ブルク13」を気軽に利用できます。コレットマーレ内にあるシネマコンプレックスで、その名の通り13のスクリーンを備え、合計2,000席を超える大型映画館です。
邦画、洋画、アニメ、ライブビューイングなど幅広い作品が上映され、IMAXやSCREENXなどに対応するスクリーンもあります。大作映画を設備の整った環境で楽しみたい人にも向いています。
駅前なので、上映終了が夜になっても電車へすぐ乗れるのが便利です。桜木町周辺に住んでいれば、休日に予定を組まず気になる作品だけ観に行くこともできます。一人で映画館を利用する機会が多い人には、街の大きなメリットでしょう。
<スーパー>食品館あおば 野毛店
桜木町で普段の食料品を購入するなら、「食品館あおば 野毛店」が便利です。野毛三丁目の「ちぇるる野毛」地下1階にあり、桜木町駅から徒歩5分ほど。野毛・花咲町方面で一人暮らしをする人なら、帰宅途中にも立ち寄りやすい場所です。
青果、鮮魚、精肉、惣菜、飲料、調味料などを扱っており、毎日の自炊に必要な食品をまとめて購入できます。営業時間は10時から20時が基本なので、仕事帰りに利用する場合は帰宅時間との相性を確認しておきましょう。
みなとみらい側の商業施設だけを見ると日常的なスーパーが少ない印象を受けますが、野毛側まで含めれば普段使いできる食品店があります。自炊中心の一人暮らしにも覚えておきたい店舗です。
<公園>掃部山公園
桜木町周辺で静かに緑を楽しみたいなら、紅葉ケ丘にある「掃部山公園」がおすすめです。桜木町駅から徒歩15分ほどの高台にあり、約2万4,700㎡の園内には樹木や散策路、広場、日本庭園などが整備されています。
園内には幕末の大老・井伊直弼の銅像があり、横浜開港の歴史に触れられる場所でもあります。春は桜の名所として知られ、駅前やみなとみらいとは違った落ち着いた時間を過ごせます。
休日の散歩や読書だけでなく、在宅勤務の休憩に歩いて訪れるのにも良いでしょう。紅葉ケ丘・宮崎町方面で部屋を探すなら、駅から少し坂を上る代わりに、こうした緑のある場所を日常的に利用できます。
<図書館>横浜市中央図書館
桜木町で本を借りたり調べものをしたりするなら、「横浜市中央図書館」が便利です。野毛山のふもとにあり、桜木町駅から徒歩10分ほど。京急の日ノ出町駅からも近いため、野毛・宮崎町方面に住む人には特に利用しやすい施設です。
一般書、小説、雑誌、新聞、専門資料、横浜に関する地域資料など幅広い資料を利用できます。平日は夜まで開館する日があるため、仕事帰りに本を借りたり、調べものをしたりすることも可能です。
ワンルームでは本棚や大きなデスクを置きにくいことがあります。近くに規模の大きな図書館があれば、自宅に資料を抱え込まずに済み、資格勉強や仕事の情報収集にも役立つでしょう。
<美術館・博物館>横浜美術館
桜木町から徒歩圏でアートを楽しめる代表的な施設が「横浜美術館」です。みなとみらい地区にあり、桜木町駅から動く歩道やランドマークタワー方面を経由して歩いて行けます。
館内では近現代美術を中心としたコレクションや企画展が開催され、絵画、写真、彫刻など幅広い作品に触れられます。美術に関する資料を利用できるスペースもあり、展覧会だけでなく作品について深く調べたいときにも便利です。
大規模な美術館が徒歩圏にあるため、展覧会を見るためだけに都内へ出る必要がありません。一人で静かに休日を過ごしたい日や、みなとみらいを散歩するついでに文化施設へ立ち寄りたいときにも利用できます。
<寺社>伊勢山皇大神宮
桜木町駅から紅葉坂方面へ上った場所にあるのが「伊勢山皇大神宮」です。「関東のお伊勢さま」として親しまれている神社で、高層ビルや飲食街の印象が強い桜木町の中で、落ち着いた境内を歩ける場所です。
駅から徒歩10分前後ですが、高台にあるため途中には坂道があります。紅葉ケ丘、宮崎町方面に住めば普段の散歩でも立ち寄りやすく、駅前とは異なる静かな環境を身近に感じられるでしょう。
周辺には掃部山公園、横浜能楽堂、県立音楽堂などもあり、文化施設を巡りながら歩くこともできます。みなとみらいだけではない桜木町周辺の歴史や街の奥行きを感じたい人におすすめです。
<散歩スポット>汽車道
桜木町で散歩を楽しむなら、駅からみなとみらい新港地区へ延びる「汽車道」は外せません。かつて貨物列車が走っていた臨港鉄道の一部、約500mを利用した遊歩道で、レールや橋梁の一部が残されています。
桜木町駅から徒歩数分で入り、横浜ワールドポーターズ方面まで水辺を渡るように歩けます。その先は赤レンガ倉庫や横浜ハンマーヘッド方面まで散歩を続けることも可能です。
昼間は海や高層ビルを眺めながら歩け、夕方以降はみなとみらいの夜景が広がります。ジョギングのように運動目的で歩く日から、仕事終わりに少し気分転換する日まで使いやすく、桜木町に住むメリットを実感しやすい散歩コースです。
<銭湯・温泉>辨天湯
桜木町駅のすぐ近くには昔ながらの銭湯が多くありません。手頃な料金で広い浴槽を利用したい場合は、ブルーラインで1駅先の伊勢佐木長者町駅近くにある「辨天湯」が候補になります。駅からは徒歩約3分です。
大通り公園に面した銭湯で、気泡風呂、座風呂、ラドン温泉などを利用できます。営業時間は15時から23時30分が基本なので、仕事帰りにも立ち寄りやすいでしょう。貸しタオルやコインランドリーもあります。
関内から歩いて、中区の辨天湯さんに来ました。#辨天湯 #横浜銭湯スタンプラリー pic.twitter.com/F2EmbgQNIT
— たかたかし (@taka4_mr) June 13, 2023
自宅ではシャワーだけで済ませている人や、コンパクトなユニットバスの物件に住む人にとって、近隣に銭湯があると気分転換になります。桜木町から地下鉄1駅なので、休日に伊勢佐木町方面へ出かけた帰りにも利用しやすいでしょう。
<飲食店・カフェ>センターグリル
「センターグリル」は、花咲町一丁目にある1946年創業の洋食店です。JR桜木町駅から徒歩約5分で、野毛周辺で洋食を食べたい日に気軽に立ち寄れます。
ナポリタン、オムライス、チキンカツ、ハンバーグなど昔ながらの洋食が中心で、ランチメニューは1,000円台から選べます。11時から20時までの営業が基本なので、休日の昼食だけでなく、早めの夕食にも使いやすいでしょう。
横浜・桜木町
— panchtomoko (@panchtomoko) August 17, 2022
「センターグリル」
私はみなとみらい勤務時代はたまに同僚と行きました。
ホテルニューグランドと並んで「ナポリタン発祥の店」と言われてます。
古き良き洋食が美味しい老舗です🍝🍳🍤#桜木町#センターグリル#ナポリタン pic.twitter.com/6hMCwbXQQr
席のみの予約は受け付けておらず、普段の食事では直接来店して利用するスタイルです。テイクアウトにも対応しているため、自宅で食べたい日にも便利。一人暮らしで自炊を休みたい日に覚えておきたい、桜木町らしい老舗の一軒です。
<飲食店・カフェ>花壇
「花壇」は、桜木町駅前の「ぴおシティ」地下2階にある昔ながらの喫茶店です。JR桜木町駅から徒歩約2分、市営地下鉄からはさらに近く、通勤や外出の途中に利用しやすい場所にあります。
朝8時から営業し、コーヒーなどの飲み物だけでなく、カレー、スパゲティ、ハンバーグなどの軽食も用意されています。1,000円以内で利用できるメニューも多く、朝食、昼食、待ち合わせまで幅広く使えます。
桜木町ぴおシティの花壇 このショーケースといい看板といい、なんて味わい深さ………でもってまさかのセルフスタイル りんごフロートを頼んだら店員さんが「おっ!良いの選んだね〜」と一言添えてくれた pic.twitter.com/Zl6aQODdNt
— もぎたて (@mogitate_pk) December 2, 2022
予約は受け付けていないため、その日の予定に合わせて直接立ち寄るスタイルです。駅前で朝から利用できる店は、一人暮らしでは意外と重宝します。出勤前に少し時間がある日や、自宅とは違う場所でゆっくりコーヒーを飲みたい日に使いやすい喫茶店です。
桜木町駅の一人暮らしは「横浜への近さ・2つの街の雰囲気・休日の楽しさ」を重視する人におすすめ
桜木町駅は、一人暮らしに向いている街です。JRで横浜駅まで約3分、関内駅まで約2分。横浜市営地下鉄ブルーラインでは新横浜へ乗り換えなしで移動でき、横浜市内から東京都心まで幅広い通勤先に対応できます。
駅東側にはコレットマーレやみなとみらいの商業施設があり、西側にはスーパーや飲食店が集まる野毛があります。買い物や外食の選択肢が多く、一人で食事を済ませたい日にも困りにくいでしょう。
汽車道、掃部山公園、横浜市中央図書館、横浜美術館なども生活圏に入り、買い物や外食だけでなく、散歩、映画、読書、美術鑑賞など休日の過ごし方を作りやすい街です。
一方で、ワンルームでも約8〜10万円、1Kでは約9〜11万円が目安です。野毛の飲食店街では夜のにぎわい、紅葉ケ丘方面では坂道や夜間の人通り、みなとみらい側では家賃の高さなど、住む方向ごとに確認したいポイントがあります。
桜木町が合うのは、横浜駅周辺やみなとみらいへの移動時間を短くしたい人、仕事帰りや休日に外食・映画・散歩を楽しみたい人、都会的な街並みと昔ながらの横浜の両方を身近に感じたい人です。
引っ越そうか迷ってる人、引っ越したいけど1年以内の短期になりそうな人などは、マンスリーマンションを検討するのもオススメです。家具家電付きで電気やインターネットなど必要なインフラも備わっているので、カバン一つでお引越しやお試し住みも可能ですよ。
桜木町のように、みなとみらい側、野毛・花咲町、紅葉ケ丘・戸部方面で街の雰囲気が大きく変わるエリアは、実際に暮らしてみて初めて分かる相性もあります。まずは短期滞在で朝の電車、夜の野毛周辺、スーパーへの動線、坂道や周辺の音などを体験してから、本格的な引っ越しを検討するのも賢い選択です。
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