清澄白河が一人暮らしにオススメの理由。メリット・デメリットを徹底評価!
清澄白河駅は一人暮らしに向いている?まずは街の特徴を総チェック
清澄白河駅は、東京都江東区にある東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線の駅です。大手町、永田町、渋谷、六本木、新宿方面へ乗り換えなしで移動でき、都心へ通勤する一人暮らしの社会人に便利な立地です。
清澄白河と聞くと、倉庫を改装したロースタリーやカフェが点在する「コーヒーの街」というイメージを持つ人も多いでしょう。実際に休日はカフェ巡りを楽しむ人が訪れますが、街全体が観光地や繁華街になっているわけではありません。清澄、白河、三好、平野、常盤方面にはマンションや昔ながらの住宅、寺院、個人商店が並び、生活の場としての落ち着きがあります。
駅の西側には清澄庭園、東側には深川江戸資料館や深川資料館通り商店街があり、さらに三好・平野方面まで歩けば東京都現代美術館や木場公園があります。歴史、現代アート、下町の商店街、緑のある公園を徒歩や自転車で使い分けられるのが、この街ならではの特徴です。
一方、都心への近さと街の人気を背景に家賃は安くありません。ワンルーム・1Kでも12〜14万円程度が目安で、築浅、駅近、独立洗面台、オートロックなどの条件を重ねるほど予算は上がります。学生や新卒が家賃の安さを目的に選ぶ街というより、通勤時間や休日の過ごしやすさまで含めて住居費を考えたい人に向いています。
清澄白河駅周辺で一人暮らしをするなら、「半蔵門線と大江戸線のどちらを主に使うか」「駅近と家賃のどちらを優先するか」「清澄・白河側と三好・平野側、常盤側のどこに住むか」を整理しておくと物件を比較しやすいでしょう。
清澄白河駅が一人暮らしに人気の理由
①大手町へ約7分、渋谷へ約23分。2路線で都心へ直通
清澄白河駅の大きなメリットは、東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線を利用できることです。半蔵門線では大手町駅まで約7分、永田町駅まで約16分、渋谷駅まで約23分が目安で、いずれも乗り換えなし。勤務先が大手町、神保町、九段下、永田町、青山、渋谷方面なら特に使いやすい路線です。
大江戸線では汐留駅まで約12分、六本木駅まで20分前後、新宿駅まで30〜32分程度。半蔵門線ではカバーしにくい六本木や浜松町周辺へも一本で移動できます。勤務先が変わっても2路線から通勤経路を組みやすいのが強みです。
また、清澄白河駅には時間帯によって当駅始発の列車があります。毎回必ず座れるわけではありませんが、発車時刻が生活リズムに合えば、朝の通勤負担を抑えられる可能性があります。
②「カフェの街」の外側には、静かな下町の住宅街が広がる
清澄白河は休日になるとカフェやギャラリーを目的に訪れる人が増えます。ただし、人の流れは特定の店や通りに集中しやすく、新宿や渋谷のように駅周辺全体が一日中混雑する街ではありません。
清澄庭園周辺の清澄、深川江戸資料館に近い白河、寺院が多い三好・平野、森下駅にも歩きやすい常盤など、方向によって雰囲気が変わります。大通りを外れると低層住宅やマンションが並ぶ道も多く、休日の昼と平日の夜では街の印象がかなり異なります。
カフェ巡りを楽しみながらも、帰宅後は比較的静かな環境で過ごしたい人には相性の良い街でしょう。ただし、住宅街の細い道では夜になると人通りが減る場所もあるため、物件を選ぶ際は最寄り駅からの帰宅経路も確認しておきたいところです。
③商店街・スーパー・庭園・美術館が徒歩圏にまとまる
清澄白河は大型商業施設が駅前に集まる街ではありません。その代わり、駅周辺にはスーパーや個人商店があり、少し歩けば公園、庭園、美術館、博物館などへアクセスできます。
白河側には約800mに約100店舗が並ぶ深川資料館通り商店街があり、飲食店や食品店、生活関連の店などが点在しています。駅前には赤札堂清澄店もあるため、一人暮らしの日常的な食品や日用品は近場で購入できます。
休日は清澄庭園で過ごしたり、三好方面へ歩いて東京都現代美術館を訪れたり、木場公園まで散歩したりできます。駅前だけで完結するというより、徒歩や自転車で周囲を回るほど生活の選択肢が増える街です。
清澄白河駅周辺の一人暮らし向け物件の特徴
清澄白河駅周辺には、ワンルーム・1Kを中心に一人暮らし向けのマンションがあります。駅に近い清澄・白河だけでなく、三好、平野、常盤方面まで広げると候補を増やせます。
清澄・白河方面は半蔵門線と大江戸線の駅を利用しやすく、通勤時間を短くしたい人向けです。駅近には比較的新しい賃貸マンションや分譲賃貸も見つかりますが、その分家賃は高くなりやすいでしょう。
三好・平野方面は東京都現代美術館や木場公園に近く、駅から10分前後歩く物件も増えます。駅徒歩5分以内にこだわらなければ、築年数や広さなどの条件を比較しやすくなります。
常盤方面では森下駅も徒歩圏に入る物件があります。物件によっては清澄白河の半蔵門線・大江戸線に加え、森下駅の都営新宿線まで利用できるため、新宿方面への移動方法を増やせます。
間取り別の家賃相場目安
| 間取り | 家賃相場の目安 | 一人暮らしでの特徴 |
|---|---|---|
| ワンルーム | 約12~14万円 | コンパクトな物件が中心。駅距離や築年数で差が出やすい |
| 1K | 約12~14万円 | 一人暮らしでは探しやすい間取り。駅近・築浅は高額になりやすい |
| 1DK | 約14~16万円 | 食事スペースと寝室を分けたい人向け |
| 1LDK | 約17~19万円 | 在宅勤務や居室の広さを重視する社会人向け |
家賃を抑えたい場合は、駅徒歩10〜15分程度まで広げるのがおすすめです。三好、平野、常盤、森下寄りまで含めれば、清澄白河駅から多少離れても別駅やバスを利用できる物件があります。
駅徒歩5分、築浅、25㎡以上、独立洗面台、浴室乾燥機、宅配ボックスなどをすべて求めると、1Kでも相場を超えやすくなります。「駅からの近さ」と「室内設備」のどちらを優先するか決めておくと探しやすいでしょう。
新卒・学生の一人暮らしには手頃?それとも高い?
清澄白河駅周辺は、新卒や学生にとって家賃が安い街とはいえません。ワンルーム・1Kで12〜14万円程度が目安となるため、管理費・共益費まで含めると毎月の住居費はさらに大きくなります。
家賃を抑えるなら、築年数が古めの物件、20㎡前後のコンパクトな部屋、駅徒歩10分以上なども候補に入れる必要があります。菊川、森下、木場方面まで検索範囲を広げ、通勤・通学時間と家賃を比較するのも良いでしょう。
一方、大手町まで約7分、渋谷まで約23分という交通利便性は大きなメリットです。都心勤務で毎日往復するなら、郊外から長時間通勤するより、住居費を上げて移動時間を減らすという考え方もできます。
女性の一人暮らし向け物件は探しやすい?
清澄白河駅周辺では、オートロック、宅配ボックス、防犯カメラ、モニター付きインターホンなどを備えたマンションも探せます。築浅の賃貸マンションや分譲賃貸を中心に比較すれば、設備を重視した物件選びも可能です。
駅前や清澄通り、清洲橋通りなどには車や歩行者の通行がありますが、住宅街の中へ入ると夜に静かになる道もあります。駅から近いという理由だけで決めず、建物入口まで明るい道を使えるか、コンビニなど営業している店舗が途中にあるかも確認しましょう。
設備を充実させるほど家賃は上がりやすいため、オートロックや2階以上など優先順位の高い条件を決めて検索すると、予算とのバランスを取りやすくなります。
清澄白河駅周辺の治安は?一人暮らしで気を付けたいポイント
清澄白河駅周辺は、大型の歓楽街や深夜まで営業する繁華街が広がるエリアではありません。住宅、寺院、商店、カフェ、オフィスなどが混在し、大通りから離れると比較的静かな住宅街が広がっています。
周辺で日常生活の中で注意したいのは、自転車盗などの窃盗です。駅周辺や商店の近くでは自転車を利用する人も多いため、短時間の駐輪でも施錠を徹底し、可能であれば二重ロックをすると良いでしょう。マンションを選ぶ際も、屋内駐輪場や防犯カメラの有無を確認しておくと安心です。
また、清澄白河は繁華街特有のトラブルを避けやすい一方、住宅街の細い道では夜になると人通りが少なくなる場所があります。特に帰宅時間が遅い人は、駅から物件までの距離だけでなく、街灯の多さや道路の見通し、大通りを使って帰れるかといった点も確認しておきたいところです。
清澄通りや清洲橋通りなどの幹線道路沿いでは、人通りや車の往来がある反面、交通量や騒音にも注意が必要です。治安だけでなく、夜間の車両音や窓を閉めた状態での室内の静かさまで内見時に確認すると良いでしょう。
清澄白河で注意したいエリア
| エリア | 特徴 | 一人暮らしでの注意点 |
|---|---|---|
| 清澄白河駅出入口周辺 | 通勤客や買い物客が行き交う | 自転車・歩行者との接触、駐輪時の施錠に注意 |
| 清澄通り沿い | 車やバスの交通量がある | 交通騒音、排気音、横断時の安全を確認 |
| 清洲橋通り周辺 | 幹線道路沿いにマンションが並ぶ | 車両音や窓を閉めた際の防音性能を確認 |
| 三好・平野の住宅街 | 比較的静かな道が多い | 夜間の街灯、人通り、帰宅ルートを確認 |
| 常盤方面の細い道路 | 住宅や小規模事業所が混在 | 夜の見通しや建物入口の位置を確認 |
| 駐輪場・マンション共用部 | 自転車や宅配物が置かれる | 二重ロック、防犯カメラ、管理状態を確認 |
清澄白河では、にぎやかな繁華街を避けるというより、静かな住宅街での帰宅ルートを確認することが物件選びのポイントになります。帰宅時間が遅くなる人は、大通りや営業している店舗の前を通れる道があるかも見ておくと良いでしょう。
また、江東区は河川や運河が多く、低地を含む地域です。防犯面とは別に水害への備えも必要なので、物件を選ぶ際はハザードマップを確認し、浸水想定や住戸の階数、避難場所なども把握しておきましょう。
治安状況は時間の経過によって変化します。実際に物件を契約する段階では、警視庁の犯罪情報マップなどを使い、候補物件周辺の最新状況を確認すると安心です。
女性の一人暮らしで選びたい設備
清澄白河駅周辺で女性が一人暮らしをするなら、防犯設備だけでなく、建物入口の位置や帰宅ルートも含めて物件を選びましょう。駅周辺から住宅街へ入ると夜に人通りが少なくなる場所もあるため、遅い時間でも利用しやすい道があるか確認することが大切です。
| 設備・条件 | チェックポイント |
|---|---|
| オートロック | エントランスが道路から見えやすいかも確認 |
| モニター付きインターホン | 訪問者を室内から確認できる |
| 2階以上 | 路地沿いの物件では特に検討したい |
| 防犯カメラ | エントランスや駐輪場、ゴミ置き場を確認 |
| 宅配ボックス | 対面で荷物を受け取る機会を減らせる |
| 内廊下 | 外部から住戸の位置を把握されにくい |
| 屋内駐輪場 | 自転車盗やいたずらへの対策を取りやすい |
| 明るい帰宅ルート | 駅から大通りを使って帰れるか確認 |
| 防音性能 | 清澄通り・清洲橋通り沿いでは確認したい |
| 浸水対策 | 住戸階、避難経路、電気設備の位置を確認 |
設備だけで安全性を判断せず、建物の管理状態と周辺環境を一緒に見ることが大切です。ゴミ置き場や駐輪場が整理されているか、エントランスに死角がないか、共用部へ外部の人が入りやすい構造になっていないかなども内見時に確認しましょう。
清澄白河駅のアクセス。通勤・通学のしやすさを詳しく解説
清澄白河駅では、東京メトロ半蔵門線と都営大江戸線を利用できます。半蔵門線は大手町、永田町、表参道、渋谷方面、大江戸線は汐留、六本木、新宿方面へ伸びており、都心の東西を広くカバーできます。
半蔵門線は東急田園都市線、東武スカイツリーラインなどと直通運転を行っています。一方、大江戸線は環状部を通るため、JRの主要ターミナルとは違う六本木、汐留などへ直接移動できるのが特徴です。
主要駅までのアクセス目安
| 行き先 | 主なルート | 所要時間の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 大手町駅 | 東京メトロ半蔵門線 | 約7分 | 直通。乗り換えなし |
| 永田町駅 | 東京メトロ半蔵門線 | 約16分 | 直通。複数の地下鉄へ接続 |
| 渋谷駅 | 東京メトロ半蔵門線 | 約23~24分 | 直通。乗り換えなし |
| 錦糸町駅 | 東京メトロ半蔵門線 | 約5~6分 | 直通。JR線へ接続 |
| 汐留駅 | 都営大江戸線 | 約12分 | 直通 |
| 六本木駅 | 都営大江戸線 | 約20~21分 | 直通 |
| 新宿駅 | 都営大江戸線 | 約30~32分 | 直通 |
| 東京駅 | 半蔵門線で大手町+徒歩など | 約15分前後 | 大手町から地下通路・徒歩利用も可能 |
所要時間は日中を中心とした目安です。特に大手町まで短時間で移動できるため、丸の内・大手町勤務の人には使いやすいでしょう。渋谷や六本木、新宿まで乗り換えなしで移動できる点も、2路線駅ならではのメリットです。
時間帯によって始発列車あり。座って通勤できるチャンスも
清澄白河駅は、すべての列車が始発になる駅ではありません。ただし、大江戸線では朝を中心に清澄白河始発の列車が設定されており、大門・六本木方面などへ向かう際に発車時刻が合えば着席を狙えます。
半蔵門線にも清澄白河始発の列車が設定される時間帯があります。通勤時間を自由に選べる人なら、時刻表で「当駅始発」を確認して一本待つ方法も考えられるでしょう。
半蔵門線内、大江戸線内では基本的に各駅へ停車するため、「快速で大幅に時間を短縮する」という路線ではありません。その代わり、乗り換えなしで都心の主要エリアまで移動できることが清澄白河の強みです。
混雑度はどう?路線全体の最混雑区間と清澄白河は分けて考えたい
朝の半蔵門線は都心方向へ通勤する人が多く、清澄白河から大手町方面へ向かう列車も混みます。ただし、2024年度の半蔵門線の最混雑区間は渋谷から表参道方面で、混雑率は103%でした。清澄白河から大手町へ向かう区間そのものが路線内の最混雑区間というわけではありません。
大江戸線の2024年度の最混雑区間は中井から東中野で、混雑率は155%でした。こちらも清澄白河とは離れた区間です。路線全体の混雑率だけを見て「清澄白河からも同じ混雑」と判断するのではなく、実際に利用する方向と時間帯で考える必要があります。
始発列車を利用できる時間帯があるのはメリットですが、ピーク時に必ず座れるわけではありません。内見だけでなく、可能であれば実際の通勤時間帯に駅を利用してホームや車内の混み方を確認しておくと良いでしょう。
バスを使えば秋葉原・葛西・亀戸方面へ移動できる
清澄白河駅前には都営バスが発着しています。秋26系統は秋葉原駅前と葛西駅前を結び、門33系統は亀戸駅方面と豊海水産埠頭方面へ向かいます。鉄道では乗り換えが必要な場所へ地上だけで移動できるのがメリットです。
清澄庭園前からは、土休日に急行06系統も利用でき、日本科学未来館方面へ向かう便があります。休日に湾岸方面へ出かける際の選択肢になります。
毎日の都心通勤では地下鉄のほうが時間を読みやすいですが、秋葉原方面へ直接行きたい日や、荷物が多く地下鉄の階段を避けたいときにはバスも便利です。道路状況によって所要時間が変わるため、時間を優先するときは鉄道と使い分けましょう。
清澄白河駅周辺の雰囲気と住んでいる人の印象
清澄白河駅周辺には、都心へ通勤する一人暮らしの会社員、昔から地域に住む人、地元の商店で働く人、カフェや美術館を訪れる人など、さまざまな人が行き交います。
休日の日中は人気カフェや清澄庭園、東京都現代美術館方面へ向かう人が増えますが、駅前に大型繁華街があるわけではありません。夕方以降にカフェが閉まり始めると人の流れが落ち着き、住宅街らしい雰囲気に変わります。
清澄・白河では昔ながらの深川らしい街並みと新しい店が混在し、三好・平野へ進むほど木場公園や現代美術館が身近になります。常盤方面は隅田川や森下にも近く、住む場所によって普段使う街を変えられます。
街の声・口コミ
清澄白河駅周辺について見られる意見を整理すると、2路線の交通利便性や落ち着いた住環境を評価する声がある一方、家賃の高さや休日のカフェ周辺の混雑を気にする声もあります。
「半蔵門線で大手町まで7分くらいなので、通勤時間がかなり短くなりました。朝は時間が合えば清澄白河始発も使えるので、時刻表を見て電車を選んでいます。」
「駅を出てすぐ赤札堂があるので、仕事帰りの食材や惣菜の買い物には困りません。駅前に大きなモールはありませんが、一人暮らしなら普段の買い物は十分です。」
「休日は人気のカフェに行列ができていることがありますが、一本裏の住宅街は意外と静かです。夕方以降は昼間よりかなり落ち着きます。」
「1Kでも家賃は安くありません。ただ、大手町にも渋谷にも乗り換えなしで行けるので、毎日の通勤時間を考えると住むメリットはあると思っています。」
「清澄庭園や木場公園まで歩けて、東京都現代美術館も身近です。飲食店だけでなく、一人で散歩したり展示を見たりできる場所があるのが気に入っています。」
清澄白河駅周辺のおすすめスポット
<商店街>深川資料館通り商店街
清澄白河で日常の買い物や街歩きを楽しめるのが「深川資料館通り商店街」です。清澄通りから東京都現代美術館のある三好・白河四丁目方面まで約800m続き、およそ100店舗が並びます。清澄白河駅から徒歩1〜2分で商店街へ入れるため、住民にとっても身近な通りです。
飲食店だけでなく、食品や生活関連の店、昔から営業する個人商店、新しい店などが混在しています。途中には深川江戸資料館があり、そのまま東へ進めば東京都現代美術館方面へ歩けるため、買い物だけでなく散歩コースとしても使いやすいでしょう。
大型チェーンだけが並ぶ駅前商店街とは違い、深川らしい街並みを感じながら普段の用事を済ませられるのが特徴です。休日に端から端まで歩いて、自分が日常的に使えそうな店を探してみるのもおすすめです。
<ショッピングモール>オリナス錦糸町
清澄白河駅前には、大型のショッピングモールがありません。衣料品、雑貨、飲食店などをまとめて利用したいときは、半蔵門線で2駅先の錦糸町にある「オリナス錦糸町」が便利です。
館内にはファッション、生活雑貨、サービス、飲食店などが入り、ショッピングエリアは基本10時から21時、レストランは11時から23時まで営業しています。地下にはスーパーもあり、一つの施設で買い物や食事をまとめやすいでしょう。
清澄白河では日常の食品を駅周辺で購入し、衣料品やまとまった買い物が必要な日に錦糸町へ出るという使い分けができます。半蔵門線一本で短時間で移動できるため、駅前に大型商業施設がないデメリットを補いやすい環境です。
<映画館>TOHOシネマズ錦糸町
清澄白河駅周辺には一般的なシネマコンプレックスがありません。映画を観たい場合は、半蔵門線で錦糸町駅まで移動し、「TOHOシネマズ錦糸町」を利用すると良いでしょう。
オリナス側には8スクリーン、合計1,457席に加えて車椅子席があり、最大のスクリーンは450席。さらに錦糸町駅南口の楽天地側にも4スクリーンがあり、同じTOHOシネマズ錦糸町として幅広い作品が上映されています。
清澄白河から錦糸町までは半蔵門線一本なので、一人で映画を観たい休日にも移動の負担は大きくありません。上映前後に買い物や食事もできるため、「映画館は近所にないが、短時間で大型シネコンへ行ける」と考えると使いやすいでしょう。
<スーパー>赤札堂 清澄店
清澄白河で一人暮らしの食品を購入するなら、駅前の「赤札堂 清澄店」が便利です。東京メトロ清澄白河駅B1出口からすぐ、都営大江戸線の駅からも近く、通勤や外出の帰りに立ち寄りやすい立地です。
1階では青果、鮮魚、精肉、惣菜、冷凍食品などを扱い、2階には菓子、酒、生活用品などがあります。3階には100円ショップのCan★Doも入っているため、食品と簡単な日用品を一度に購入できます。通常は10時から22時まで営業し、日曜日は9時30分開店です。
仕事帰りに惣菜だけ買いたい日から、休日に数日分の食材をまとめたい日まで利用できます。駅からスーパーを経由して帰宅できる物件なら、自炊をする一人暮らしの生活動線も作りやすいでしょう。
<公園>木場公園
清澄白河周辺で広い公園を利用したいなら、「木場公園」があります。清澄白河駅から徒歩約15分で、開園面積は約23万8,700㎡。入園無料で、南・中・北の3地区を木場公園大橋がつないでいます。
園内には広い原っぱ、イベント広場、都市緑化植物園、テニスコート、ドッグラン、バーベキュー広場などがあります。散歩やジョギングだけなら予約なしで気軽に利用でき、コンパクトなワンルームで暮らす人の気分転換にも使いやすいでしょう。
清澄白河駅から少し距離はありますが、三好・平野方面に住めばさらに身近になります。休日に遠くへ出かけなくても、広い芝生や緑のある場所まで歩いて行けるのは、一人暮らしでもうれしい環境です。
<図書館>江東区立深川図書館
清澄白河で本を借りたり、静かな場所で調べものをしたりするなら、「江東区立深川図書館」が利用できます。清澄庭園の近くにあり、清澄白河駅から徒歩圏。駅前のにぎわいから少し離れた落ち着いた場所にあります。
2026年8月時点では、深川図書館は9時から20時まで開館する日があり、仕事帰りにも立ち寄りやすい施設です。江東区立図書館の蔵書を予約して受け取ることもでき、自宅に大きな本棚を置きにくい一人暮らしにも便利でしょう。
資格勉強や仕事に必要な本を探したり、休日に読みたい本を借りたりと、カフェとは違った過ごし方ができます。清澄庭園と近いため、図書館を利用した後に周辺を散歩する休日のコースも作れます。
<美術館・博物館>東京都現代美術館
清澄白河を代表する文化施設の一つが、三好四丁目にある「東京都現代美術館」です。半蔵門線清澄白河駅B2出口から徒歩約9分、大江戸線側からは徒歩約13分。木場公園にも隣接しています。
館内では現代美術を中心としたコレクション展や企画展が開かれています。基本の開館時間は10時から18時で、美術に関する図書や展覧会カタログなどを収集する美術図書室も利用できます。
大規模な美術館が日常の徒歩圏にある街は多くありません。気になる企画展だけ見に行ったり、木場公園の散歩と組み合わせたりできるため、一人で静かに休日を過ごしたい人にも使いやすいスポットです。
<寺社>霊巌寺
清澄白河には歴史ある寺院が多く、街歩きの途中で立ち寄りやすいのが白河一丁目の「霊巌寺」です。深川江戸資料館や資料館通り商店街の近くにあり、駅からも徒歩数分でアクセスできます。
境内には、寛政の改革で知られる松平定信の墓や、江戸六地蔵の一つとして知られる地蔵菩薩像があります。カフェや現代美術館といった新しい清澄白河のイメージだけでなく、江戸時代から続く深川の歴史を感じられる場所です。
境内は街中にあり、長時間の観光を予定しなくても散歩の途中で立ち寄れます。深川江戸資料館や周辺の寺町と一緒に歩けば、普段暮らしている街の成り立ちを知る機会にもなるでしょう。
<散歩スポット>清澄庭園から隅田川テラス
清澄白河で散歩を楽しむなら、駅近くの清澄庭園周辺から西へ歩き、隅田川テラスへ向かうコースがおすすめです。清澄庭園は清澄白河駅から徒歩約3分で、泉水、築山、名石などを配した都指定名勝の日本庭園です。
庭園は9時から17時まで、一般入園料は150円。時間がある日は庭園内をゆっくり歩き、その後は清澄通りを越えて隅田川方面まで足を延ばせます。
川沿いまで出れば視界が開け、住宅街やカフェ巡りとは違った気分転換ができます。短時間だけ歩く日と、庭園を含めてゆっくり散策する日を使い分けられるため、在宅勤務の休憩や休日の運動にも向いています。
<銭湯・温泉>深川温泉 常盤湯
清澄白河で広い湯船やサウナを楽しみたいなら、常盤二丁目にある「深川温泉 常盤湯」があります。約80年の歴史を持つ銭湯を2023年に全面リニューアルし、昔ながらの宮造りを残しながら現代的な浴室へ生まれ変わりました。
なかなか良い♪
— タモリーノ@ UBER福岡🐸🥫 (@excitement1212c) April 8, 2025
深川温泉 常盤湯 pic.twitter.com/YCmLDh4IWe
館内には天然温泉、高濃度炭酸風呂、シルキー風呂、水風呂、サウナなどがあり、営業時間は12時から24時30分、最終受付は24時。木曜日が定休日です。仕事の帰りが遅くなった日でも利用しやすい時間帯でしょう。
普段は自宅のシャワーだけで済ませている人でも、休日や疲れた日に広い浴槽で体を温められます。一人暮らしでは浴室の広さを妥協して物件を選ぶこともあるため、近所に銭湯があると生活の楽しみを増やせます。
<飲食店・カフェ>ナンディニ 清澄白河店
「ナンディニ 清澄白河店」は、三好三丁目にある南インド料理店です。東京都現代美術館の近くにあり、清澄白河でカレーやスパイス料理をしっかり食べたい日に利用できます。食べログでは高い評価を得ており、過去にはアジア・エスニックTOKYO百名店やカレー百名店にも選ばれています。
ナンディニ清澄白河店の日替わりアルゴビマサラでポロッタセット。
— あじあじ (@ajitakechanman7) June 23, 2025
アルゴビもニンジンのポリヤルも絶妙な仕上がり😁
思わず2枚目のポロッタに突入。
〆のチャイも濃くて美味しい😋
ご馳走さまでした。#南インド料理 #南インド料理ナンディニ #ナンディニ清澄白河店 #清澄白河 #江東区 pic.twitter.com/llREZczvyh
ランチは1,000〜1,999円程度が目安で、カレーセットや南インドの定食スタイルであるミールスなどを楽しめます。ランチは11時から15時、ディナーは17時30分から22時30分で、テイクアウトにも対応しています。
ランチタイムは基本的に直接来店するスタイルです。休日だけでなく、在宅勤務日の昼食や夕食にも候補にしやすく、清澄白河で暮らしてから繰り返し利用しやすい飲食店です。
<飲食店・カフェ>iki ESPRESSO
「iki ESPRESSO」は、常盤二丁目にあるカフェです。清澄白河駅A1出口から徒歩約5分で、コーヒーだけでなく、エッグベネディクト、パンケーキなどのカフェフードも楽しめます。
営業時間は平日8時から17時、土日祝日は8時から18時。朝から営業しているため、休日のカフェ巡りだけでなく、遅めの朝食や昼食、外出前のコーヒーなど日常のさまざまな場面で利用できます。
清澄白河・森下 iki Espresso。
— ツカルミズナ (@tsukarumizuna) March 27, 2025
本店でチリスクランブルエッグトースト。
ikiは2店舗あって隅田川沿いのお店と本店は5分くらいの距離。食事メニューは本店の方が充実しているので半端な時間に軽く食べたい時はこちらに。休日はエグめに混むけど平日は余裕で入れる。 pic.twitter.com/Dvpuoght4k
清澄白河にはコーヒーを楽しめる店が多いですが、一人暮らしで住むなら「何度も使えるか」も大切です。朝から食事ができ、駅からも歩きやすいiki ESPRESSOは、自宅とは違う場所でゆっくり過ごしたい日にも覚えておきたい一軒です。
清澄白河駅の一人暮らしは「都心への直通・落ち着いた街並み・休日の過ごしやすさ」を重視する人におすすめ
清澄白河駅は、一人暮らしに向いている街です。東京メトロ半蔵門線で大手町、永田町、渋谷方面へ直通し、都営大江戸線では汐留、六本木、新宿方面へ乗り換えなしで移動できます。
駅周辺にはスーパーや商店街があり、普段の食品や日用品は近場で購入できます。一方、大型ショッピングモールや映画館は駅前にありませんが、半蔵門線で錦糸町まで短時間で移動すれば補うことができます。
清澄庭園、深川資料館通り商店街、東京都現代美術館、木場公園、銭湯などが生活圏に入り、休日を近所だけで過ごしやすいのも魅力です。カフェだけではなく、歴史、アート、緑、水辺が混在しているため、一人で街歩きを楽しみたい人にも合うでしょう。
一方で、ワンルーム・1Kでも12〜14万円程度が目安で、家賃は安くありません。幹線道路沿いでは交通騒音、住宅街では夜間の人通り、水辺に近い地域では水害リスクも確認する必要があります。
清澄白河が合うのは、多少家賃が高くても大手町などへの通勤時間を短くしたい人、繁華街の近くではなく落ち着いた場所で暮らしたい人、休日にカフェ、美術館、公園、散歩などを楽しみたい人です。家賃の安さを最優先する場合は、周辺駅まで候補を広げて比較すると良いでしょう。
引っ越そうか迷ってる人、引っ越したいけど1年以内の短期になりそうな人などは、マンスリーマンションを検討するのもオススメです。家具家電付きで電気やインターネットなど必要なインフラも備わっているので、カバン一つでお引越しやお試し住みも可能ですよ。
清澄白河のように、清澄・白河、三好・平野、常盤方面で駅までの距離や街の雰囲気が変わるエリアは、実際に生活して初めて分かる部分もあります。まずは短期滞在で朝の地下鉄、帰宅時間帯の道、スーパーへの動線、休日の人の多さなどを体験してから、本格的な引っ越しを検討するのも賢い選択です。
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